ポンコツ流「仕事にすべき事の見つけ方」
「やりたい事がない。」
「将来の夢がない。」
小さい頃から夢があって、順調に叶っていくのは「大谷翔平」などの一握りの天才だけ。
大抵の人は、子供の頃に夢に躓き、夢に見切りをつけ、夢や目標を語らなくなり、現実を見つめるようになる。
これが悪い事だと言いたい訳ではない。
現実を見つめ、等身大の自分にあった目標を見つけ、しっかりと人生を歩んでいく事が、僕達凡人にとっては大切で、それこそがこの社会を生き抜く術だと思います。
何が問題なのか?
それは、等身大の目標を見つけられない人が多くいると言う事。
まさに僕もそうでした、何ができるのか?何がしたいのか?全くわかりませんでした。
特に転職のタイミングや将来の事を考えた時に一番悩みました。
そんな僕が、ある方法でやりたい事、やるべき事が見つかり、今では自分なりの目標を見つけて、日々邁進できています。
今日は、そんな等身大の目標を見つける方法を、仕事に特化した形でお話ししていきます。
LEG法
「仕事にするべき事=需要と供給がマッチしているもの。」
それは、LEG法で導き出す事ができます。
LEG法とは、、
L(like) E(evaluation) G(good at) の頭文字を取った造語です。
好き 評価 得意
・好きな事。
・他人から評価される事。
・得意な事。
この3つをひたすら箇条書きで、出せるだけ書き出してください。
これだけでやるべき仕事が見つかります。
このレベルで得意っていえるかな?とか、
これは評価されてる内に入る?とか、悩まないでください。
どんなに些細な事でもいいので、引っかかったものを出来るだけ多くだしてください。
例えば、「りんごが好き」とか「指パッチンが得意」とか
そのレベルでいいです。
評価や得意な事がわからなければ、家族や友達、身近な人にインタビューしまくってください。
「何が得意だと思う?」「すごいと思う事はある?」とひたすら聞いて周るだけ。
できれば各50個以上は出してください。
そうすると、いくつか重なる物がでてきて、下記の4つが浮き彫りになってきます。
・好きで、他人から評価される事。
・好きで、得意な事。
・得意で、評価される事。
・好きで、得意で、評価される事。
答え。
「好きで、得意で、評価される事。」
ここで3つ当てはまった物を仕事にしてください。
というか、すべきです。
当たり前すぎる話ですが、ここまでしっかり洗い出して整理しないと意外と人は迷走して訳のわからないことになりがちです。
3つ当てはまる物がないと言う人は
「好きで、他人から評価される事」もしくは「好きで、得意な事」を仕事にしてください。
好きこそ物の上手なれ
好きは第一優先です。
好きな事は苦じゃなくこなせます。
努力を努力と思わずこなす事ができます。
「好きで、他人から評価される事」
それを評価してくれる人がいると言うことは、それはもう「需要」になります。あとは、需要を多くする為に「供給」=得意を作っていけばいいだけです。
好きじゃなければ「供給」は作れません。
好きは「供給」の燃料なのです。
「好きで、得意な事」
「供給」=得意が整っている場合は、販促によって需要を生めば「評価」されていきます。
「得意で、評価される事」
得意で評価される、でも好きではない事を選ぶと苦しくなります。
避けた方がいいでしょう。
好きを大事にしてください。
やるべき事をやる覚悟
ここまで来ても、自分なんかにできる訳ないとか、やる資格がないとか。
思う人も少なくないでしょう。
でも、これこそが「やりたい事が見つからない」「将来の夢が見つからない」原因なんです。
あの有名なホリエモンも言っています。
「やりたい事が無いんじゃなくて、自分には無理だと鼻から諦めているだけ。やりたい事がない人間はいない。」
自分にとってもっとも効率の良い仕事を導き出したのにも関わらず
恥ずかしからとか、大それた目標だとか思う事で先に進めない事はとても不幸です。
批判や、嘲笑を恐れず、やるべき事をやる覚悟をもって邁進できればきっとより良い人生になると信じています。
僕も夢の途中です。
頑張ります。
それでは今日はこの辺でお開きにします。
さようなら。
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