方向を逆に

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。その作業の際、先月と先々月はわずかな時間でも窓をいったん閉めることを実験しました。理由はワックスが乾くスピードに追い付けなくてムラになるのを防ぐためですが、朝の天気予報で気温が30度を超えると知れば(実際に34度と夕方のニュースで報じられた)、エアコンがない部屋で窓を閉めるのは熱中症の恐れになります。

200819天気

だから窓を開けたままにしてワックスがけをすることにしましたが、それでもやはりムラになるのは避けたいので、ワックスがけをする方向を逆にすることにしました。どういうことかというと、今までは窓側から窓のないほうへワックスがけをしていました。そうしないと乾くまでの待機場所がなくなるからです。

画像1

(2016年8月に撮影した写真を加工しています)

それを今回は窓のないほうからワックスがけをして窓側へ行くようにしました。また、ワックスが乾くまでの待機場所も今までは隣の寝室として使っている部屋でしたが、トイレのある場所に変更することにしました。それもこれも大した差ではないと思うけれど、少しでもワックスが乾くスピードに追い付けなくてムラになるのを防ぐためでもあります。

画像2

(2016年8月に撮影した写真を加工しています)

結果としては乾くスピードに追い付けなくてムラになることはなかった一方で、ワックスがけの方向を逆にしても大きな効果もありませんでした。これがプロが使うような電動ポリッシャーを使えたら変わるのでしょうけど、個人で持つのはもちろん無理です。
理想は部屋単位の広い面積で「せーの!」でワックスが乾くことなのですが、人力では難しいのかもしれません。まあ、難しいの一言で片づけるのもイヤだし、これから先に気温が下がれば逆に乾かないという事態になるから、来年以降の課題として繰り延べたいと思います。

・・・って、ワックスがけに情熱を注いでいる自分って、なんなんだろ。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?