屈折した(?)雪まつりの魅力
パソコンのメルアドにはときどき「アンケートにご協力をお願いします」というメールが届きます。指定されたURLをクリックしてアンケートに答えるとポイントが貯まり、貯まったポイントによって特典を受けられるものです。自分はnanaco等に交換してスーパーでの買い物に使ったりしています。
今回は夏が終わったためか(注:ここでいう“夏が終わった”とは、おそろいの黄色いTシャツを着た人たちが肩を組んで『サライ』を歌う様子が流れたか否かが判断基準)、半年後のことに関するアンケートが届きました。
『雪に関するアンケート』
Q9 さっぽろ雪まつりで最も魅力的だと思うものを選択してください
・像の完成度
・ライトアップ
・屋台
・その他
・行ったことはない
それで自分は『その他』を選びました。
地元民の自分からして雪まつりの何が魅力的に見えるのかというと、
雪像を見て「スゲー!」と驚いている観光客を見るのが魅力的(笑)。
単なる人間観察ですけど、普段、観光地や都心部へ行っても人が驚く様子を見ることはあまりないですからね。観光客が驚いて・感動して・写真を撮っている様子を見ると、自分はその場に居合わせただけで関係ないといえど、ほっこりした気持ちになります。
屈折した雪まつりの楽しみ方だというのは自認しています、はい。そして来年も屈折した楽しみ方で雪まつりを観に行くつもりです。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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