![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55115410/rectangle_large_type_2_eb1b5a4607d703004a1635c812af1e91.jpg?width=1200)
フィンランドの自然を大切にするデザインを感じるフィッシュペンケース誕生。
こんにちはミュージアム部のうちむらです。先にご紹介しましたフィンランドサウナシリーズの雑貨たちに続いて、フィンランドの「魚」をイメージしたペンケースを作りました。
フィンランドサウナシリーズの雑貨こちら▼
デザインから見るフィンランドの暮らし
一見シンプルだけれど、独特な絵柄や配色で構成されているフィンランドのデザイン。実は北欧の人びとならではの、自然と共に生きるライフスタイルが強く反映されていると言います。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55164259/picture_pc_4cdacf1423c524560e3455bf31768be4.jpg?width=1200)
例えばフィンランドの首都ヘルシンキでは、日照時間が最も短い冬至になると、9時過ぎに日が出て、日の入りは15時台。まるで夕方のような日差しがずっと続くうえに気温が低いので、人々は一日の大半を家の中で過ごすことになります。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55164290/picture_pc_965517195d51005aab8b4b7b2b5502ac.jpg?width=1200)
そのように自然を意識した暮らしが日常ですので、フィンランドのデザインには、山や湖、魚など、使う道具も自然から強くインスピレーションを受けて、自然と調和するデザインが多くなったのだそうです。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55164313/picture_pc_1d20b1daca09ed892e7d30ba6db5b8e9.jpg?width=1200)
それらの図案はシンプルである一方、大胆な色使い、独特な色の組み合わせで表現されることも特徴のひとつです。
特徴的な「KALA:魚」デザイン
フィンランドの自然モチーフデザインにたびたび登場するのが「魚」のモチーフ。現地では「KALA(カラ)」とよばれ、親しまれているモチーフなのだと言います。今回はこの魚をモチーフにしたペンケースを作ってみました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55116643/picture_pc_e044ef906d38c3d764934ff9b3c76e2f.jpg?width=1200)
どうでしょうか、theシンプルofシンプル。要素を抑えつつも、的確に自然の姿を表現したこのデザインは、まさにフィンランド!ではないでしょうか。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55116828/picture_pc_4ed110323de89f07102d3dd19de8afbc.jpg?width=1200)
反対側のデザインは、ちょうど反転したような配色になっています。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55116967/picture_pc_f4712b44cbbf0af62f13e75ad2435109.jpg?width=1200)
内生地はホワイト×イエローのストライプパターンです。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55117023/picture_pc_9b3010ddffa7ab64b82809c2582d4ca6.jpg?width=1200)
表面は帆布地のようなニュアンスのある生地を選んでいます。
フェリシモミュージアム部
フィンランドが愛する自然からデザインした フィッシュペンケース
1個 ¥1,900(+10% ¥2,090)
ザ・フィンランドでデザイン展会場でも販売予定!
こちらのサウナシリーズは、今週末から北九州展が始まる「ザ・フィンランドデザイン展 自然が宿るライフスタイル」の各会場でも販売予定です。
ザ・フィンランドデザイン展 自然が宿るライフスタイル
北九州展
会場:北九州市立美術館 本館
会期:2021年6月26日(土)~8月29日(日)
兵庫展
会場:兵庫陶芸美術館
会期:2021年9月11日(土)~11月28日(日)
東京展
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
会期:2021年12月7日(火)~2022年1月30日(日)
※最新の情報は各会場HPでご確認ください。