#80 自分で自分の課題に気付けるために必要なこと
※音声版は以下からご視聴いただけます!
普段、子ども・若者とかかわるユースワーカーという仕事をしながら、5歳と2歳の子どもの子育てもしている私が、仕事や日常での気づきについて発信するチャンネルです。
さて今日は、「自分で自分の課題に気付けるために必要なこと」というテーマでお届けしていきます。
◯さいきんは書きとめることを意識してます!
ノートを買って以降、なにかと「考えごと」は書くようにしているこの頃です。昨日は、お気に入りの鞄を買って、そのカバンに合いそうなノートを買って、好きで使いたいからという理由で自分にノートを使わせていることに成功しているよ。という話をしました。
今日は、使い始めたことによって、ちゃんと立ち止まって考えるきっかけになっていていい感じだよというお話でございます。
いい感じかどうかでいうと、自分の課題に気付けただけで、何も解決していないので、状況がいいわけではないです。
ただ、大人になると自分で自分の課題に気付けるって死ぬほど大事だな。って思います。
さいきん覚えた言葉でいうと、「自己客観視」という言葉を知りました。自分で自分を客観的に見つめて評価すること。まさしくこれが大事だな〜と思いました。
自己客観視するにあたって、自分を客観的に見つめたり、評価したりすることってだいたいの人が大事だと思っていると思うんですよね。でも、人生で大事なことってだいたい、「知ってはいるけれど、それがなかなかできない」ってことなんだと思います。
さいきんは、どうやったら自己客観視ができるのかについて考えているこの頃です。
◯自己客観視するために必要なこと
⑴自己効力感が高い
自己効力感っていうのは、自分に対する期待のこと。始めてチャレンジするような「挑戦」において、「自分になら、なんかできそう!」っていう、「根拠のない自信」があることです!
これがある人は、いまは不完全な状態でも、「なんとかできる!」、未来はよくできる!って信じられているので、客観視したときに見えてくる自分のいまいちな点を受け入れることができるからです。
⑵自己評価が低い
自己効力感が高くて、自己評価が高すぎると、「自分は合ってる!」って思い込んじゃいます。
「間違っている、ダメな人間だ!」と思う必要はありませんが、「現時点では、これが正しいと思っている!でもそれ以外のいい方法もあるかもしれない!」という気持ちをもつからこそ、「もっといい方法はないか?」「活用できる情報や知識はどこにある?」という視点で日常を過ごすことができます。
それによって、「これだ!」とか「これいいかもしれない!」というようなことを見つけられます!
例えるなら、「アンテナの感度を高める」感じですよね。
そういう人は、自分で自分の課題に気付いて成長することができます。学生時代とちがって、カリキュラムが組まれ、常に誰かが次の問題を用意してくれました。
社会人になると、完全に自主学習で学んでいかないといけない環境になります。そのときに、自分のまだ見えない課題に自ら気づくことができる人は、誰かの成長や挑戦を応援できる人になります。
みなさんは、「自己客観視」していますか?
かための話でしたが、肩の力を抜いて月曜日、これから1週間がんばっていきましょう〜!
そんなわけで今日は、「自分で自分の課題に気付けるために必要なこと」というテーマでお届けしました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すてきな1日をお過ごしください!
では、また次回お会いしましょう!
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