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2024/06/30_#648_規制することで生きづらくなる
病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。
今回の放送では、都知事選のN党の選挙ポスターの件に関連して性悪説だと社会の持続可能性が低下するということは話していました。
自分のことに当てはめて考えてみました。
今回の放送を聞いて、性悪説の前提に立って物事を考えると、色々と制限がかかり、かえって息苦しくなると考えました。
ある事柄に対して〇〇してはいけないと書いてない、規定していないから大丈夫だと判断してやる→それが倫理的に問題があり法律で規制される→法律の抜け穴を探すヒトがいてそれを実行する・・・などの負のループが続いてしまい、結局、法律や規制ばかりで動きにくくなると感じています。
テレビやゲームなど、自分が生まれたときより規制が大きくなっていると感じます。
時代の影響もあるかと思いますが、過激な演出はなくなり、画面上に注釈がつくことが増えたと感じています。
テレビやゲームの世界を楽しみたいのにそういった注釈が途中で入ると興ざめしてしまいます。
また、表現も限られてしまい、つまらなく感じます。
ある程度の規制は必要かとは思いますが、それを細かく規定するのは、どうなのかなと感じています。
また、細かく規定することでリスク回避をしていると思いますが、リスクは0にはできません。
公園を今みてみると、自分が子どものころと遊んでいた公園の風景と異なります。
遊具はほとんど撤去され、ボール遊びもなかなかできない環境にあります。
怪我の危険性があるから危ない遊具は撤去する、ボール遊びで周りに迷惑がかかるおそれがあるから禁止するなど、こういった細かい規定があっては楽しくないと感じています。
遊びながら危険性も学んでいくことが必要なのかなと感じています。
このように危険だから、悪用するヒトがいるから規制しよう禁止しようとすると、ホントに生きにくく感じます。
ライフハックみたいな感じで法律や規制の抜け穴を狙って行動することは、自分としてはみっともないなと感じています。