2024/09/20_#730_仕事スタンスの変化
病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。
3人の中途採用者の仕事の対するスタンスが異なることを話していました。
自分のことに当てはめて考えてみます。
放送では3人の特徴を以下のように話していました。内容をまとめて書いてあります。
Aさんは、目的よりもプロセスを重視するプロセス重視型(Aタイプ)
Bさんは、目的から逆算してアプローチする結果重視型(Bタイプ)
Cさんは、周りのヒトからの評価を気にし過ぎる環境型(Cタイプ)
今までの自分のキャリアを振り返ってみると、最初のキャリアである病院薬剤師のときは、A+Cタイプだったと思います。
薬学部を卒業して始めての社会人でしたので、周りの評価を気にしていたと感じています。
特に、自分が卒業した年は4年制から6年制に切り替わった始めての代でした。
職場では4年制卒の方が占めている中で6年制卒が入社したことになります。
そのため、4年制卒の先輩・上司の方がどれくらい期待されているのかが良くわからず、周りの評価を気にしていました。
臨床経験を積むなかで、次第に評価を気にすることはなくなりました。
コツコツ仕事を進めていくことが求められていたので、Aタイプが近いスタンスでした。
次の医療マーケティングでは、病院薬剤師からの初めての転職先でした。
営業も兼ねていたので、タスク・ノルマの金額がチームで与えられ、さらの個人でも与えられました。
かなりいそがしかったので、限られた時間でいかに成果を上げるかが求められました。
そのため、B+Cタイプにシフトしていったように思います。
医療マーケティングという未経験の業界に入り込んだのでやはり周りの評価を気にしていました。
売上や仕事の量などで評価されることもあるので、Cタイプがより強く出ていました。
もう少し仕事ができていたのならばBタイプの要素が強く出ていたのかもしれないです。
最後に今のメディカルコールセンターです。
メディカルコールセンターでは、電話の応対内容が問われることもあり、A+Bタイプにシフトしています。
クライアントから求められる結果を得るため、どのように満足度を上げるかを考えて仕事しています。
また、結果だけでなく、どのようなプロセスで解決するかも考えています。
結果+プロセスを両方重視しながら仕事をしているのでA+Bタイプが強く出ていると感じています。
短い電話の時間で結果を残す必要があるので、A<Bかもしれません。
クライアントからの評価は気にすることもありますが、以前より評価を気にはしていないので、Cタイプの要素は薄くなっているのかなと感じています。
環境が変わると自分自身の要素が変わってくると感じました。
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