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11年ぶりの『ファン感謝祭』を配信で観た話
8月24日と25日に横浜BUNTAIで行われた、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ファン感謝祭」をアーカイブ配信で観ました。
11年前の横浜スタジアムは2DAYSとも参戦したので、せめて1日だけでも行きたかったのですがチケットが取れませんでした。
2日間のうち観るなら2日目かなと思って25日のライブを観たのですが、曲のエモさとそれに付随する思い出の相乗効果でわりと前半に号泣してしまいました。
2004年に初めて聴いた『ソルファ』に一瞬で心つかまれて、毎日アジカンを聴いていました。
毎日聴き続けた結果、「もうそうするしかない」という結論に至り、関東学院大学へ進学したくらい大きな影響を受けています(すごいこと)。
アジカンがいなければ他のバンドにも出会っていなかったので感謝してもしきれないのですが、高校生、大学生、そして社会人(転職2回)…現在に至るまでの20年間ずっと寄り添ってもらっていたんだとあらためて実感した結果の号泣でした。
ファン投票を反映させたセットリストが素晴らしくて、大好きな曲ばかり。1位が『夏の日、残像』というのがまた良くて、アジカンファン(同志だと思っている)はよくわかってらっしゃると納得です。
ゴッチさんと建さんのギターのアンサンブル、1曲1曲丁寧に歌うゴッチさんの伸びやかな歌声、そして穏やかな表情が強く印象に残りました。
キヨシ(大学の先輩だけど呼び捨て)のことを「昔はチャラチャラしてたけど、頼もしくなって。」とゴッチさんは話していましたが、その変化がバンドにもたらした影響は大きいと思います。
建さんと山ちゃんはびっくりするほど昔も今も変わらない気がするので、それはそれでバンドの柱として本当に頼もしいです。
配信ライブでまさかこんなに号泣するとは想像できませんでしたが、会場で観たくらい没頭できて楽しかったです。