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【イギリス】 Deal Castle - English Heritage

Dover (ドーバー) の English Heritage 巡りの第2弾です。Deal Castle (ディール城) を訪れる前に、Walmer Castle and Gardens (ウォルマー城と庭園) を訪れました。
※2024年8月上旬に訪問

 English Heritage で訪れた場所をまとめたマガジンはこちら↓


ディール城の場所

イングランド南東部にあるドーバー近くの街、Deal (ディール) に位置します。ウォルマー城からは車で5分前後、ロンドン中心部からは車で2時間前後かかります。

ディール城の歴史

ディール城は、イングランド南東部のケント州に位置し、1540年代にヘンリー8世によって建設されました。この城は、フランスや神聖ローマ帝国からの侵攻の脅威に対抗するために、ヘンリー8世がケント州の海岸線沿いに築いた要塞群の一部です。ディール城は円形のデザインで、中央に大きな砲台があり、その周りを複数の砲塔が取り囲んでいます。この設計は、砲撃を効果的に行うことができるよう工夫されています。

ディール城は歴史の中で幾度かの改装を経ており、18世紀には居住用の施設としても使用されました。19世紀には沿岸警備隊の本部としても機能し、第二次世界大戦中には防衛拠点として再び重要な役割を果たしました。

現在、ディール城はイングリッシュ・ヘリテージによって管理されており、訪問者はその歴史的な価値や美しい海岸の景色を楽しむことができます。

※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整

写真たち

ディール城

English Heritage 会員は無料で3時間駐車可能です。会員でなくても 1時間 £1.10 なのでリーズナブルです。

普通に城を観るだけだと、30分もかからないです😆 城を観終わった後は、折角なので近くのビーチ沿いを散歩すると良いと思います (私たちはそうしました😎)。

いざ
奥に普通の住宅があります
中にも入れます
小さな礼拝堂もありました
砲弾
16世紀の「塗り壁などの下地とする木摺り」と「しっくい」の壁
こんな感じで学べる区画もあります
紋章 (Coats of Arms) がいっぱい

中の見学が終わったので、外に出ました↓

平和になってよかった

というわけで、観るところも観たので、海辺を散策します🥳

番外編: 海辺の散策

ディールのビーチも砂利です
水平線!
奥に見える Pier まで歩くことに決定✌
ビーチから望むディール城
天気も良かったのでパブも賑わっていました
Pier も近づいてきました

イギリスの郵便ポストは "postbox toppers" と呼ばれるデコレーションがよく施されています。

パリオリンピック仕様
意外に細かい😆

Pier の入口にも意外にすぐに到着しました↓

まったりしている人、釣りしている人、様々です
Pier の入口を背にして右手側
Pier の入口を背にして左手側
持ち帰って良いミニマムのサイズが記されています
ロブスターも釣れるのか😲
Pier の先端はカフェになっていました
Pier の先端から
Pier の先端から入口に向かって

ディール城より海辺の散歩の方を楽しんだ説あります笑

この後、次の最終目的地、Dover Castle (ドーバー城) へと向かいました👀

最後までお読みいただきありがとうございました。


個人的メモ

支払済年会費: £100.80 (Joint Membership)
累計入場料: £101.20
今回入場料: £17.20 (£8.60 - online adult without donation x 2)
お得: £17.60


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