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【イギリス】 Eltham Palace and Gardens - English Heritage

先日、English Heritage の会員になりました↓

その当日 (2024年7月下旬) に、早速 English Heritage 管理の施設、Eltham Palace and Gardens (エルサムパレスと庭) に行ってきました😆


エルサムパレスの場所

ロンドンの南東、グリニッジ地区にあります。電車で行く場合の最寄り駅は Mottingham です。バスだと 124 / 126 / 160 / 161 番に乗ると良いです。

エルサムパレスの歴史

エルサムパレスはイギリスの歴史と建築の多様な融合が特徴です。もともとは中世の宮殿で、14世紀にはイギリスの王族が頻繁に訪れていました。特にエドワード2世とヘンリー8世の時代には、重要な王室の邸宅として機能していました。

しかし、宮殿としての役割が衰退した後、1930年代にエルサムパレスはコートールド夫妻によって現代的なアール・デコ様式の邸宅として再生されました。彼らは歴史的な大広間を保存しつつ、豪華な近代的な住居を築きました。この邸宅は、彼らの独特な美的感覚と贅沢なライフスタイルを反映しています。

第二次世界大戦中には、エルサムパレスは英国軍によって使用され、コートールド夫妻は地下室を防空壕として提供しました。

現在、エルサムパレスは、歴史的な建造物と現代的なデザインのユニークな組み合わせを持つ観光名所となっており、イングリッシュ・ヘリテージが管理しています。

※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整

写真たち

これからはいつものように大量の写真でお送りします😬

まだ車に貼る English Heritage のステッカーが届いていなかったので、
近くに路駐して歩いてパレスに向かいました (ステッカーがあると施設内駐車場無料)
(スマホで撮影)

この日は7月13日から21日まで限定の Fleurs de Villes のイベントが行われており、地元のフローリストによる生花を使った作品が展示されていました。

こんな感じ
この時期は花が綺麗に咲いていて良き
パレスが見えてきました
広大
歴史を感じる橋です
電気自動車も何故かデコレートされていました
いざ入場

新館

男性のマネキンの後ろから見た天井
壁に描かれた絵がすごい
豪華が過ぎる笑
比較的落ち着いた雰囲気のお風呂場もありました
部屋の数も多いです
Bust of Virginia Courtauld - Filippo Lovatelli 作
応接間でしょうか。広々とした落ち着いた雰囲気の部屋です
イベントのせいか、どこもかしこもお花だらけです😆
ドアも個性的
Leather Map - 革製ですよ😲
Close up
Map Room
17世紀後期の Chinese Lacquer Screen

地下

地下室、というか広すぎて「地下の家」レベルの空間も公開されています。

いざ地下へ
セントラルヒーティングならぬ、セントラル掃除機とのこと。
最先端すぎる
地下も花で飾られています
暗室で写真を現像していたようです
麻雀👀
当然のごとくビリヤード台もありました

The Great Hall 

1470年代にエドワード4世のために建てられました。歴史を感じる建物です。

Fleurs de Villes のイベントのため、花で飾られたマネキンがいっぱいいました👀

死装束なのは御愛嬌?😂
上階から
天井の造りがすごい

建物内は一通り見終わったので、庭を見ながら帰路につきました。

あじさいが綺麗に咲いていました
新・旧の境目が分かりやすい👀
眺めが良いです
蓮とアオサギ
以上!

おまけ

帰り道に、気品のある猫がいました👀

こっちは向いてくれず笑

English Heritage によるエルサムパレスの紹介動画↓

最後までお読みいただきありがとうございました。


個人的メモ

支払済年会費: £100.80 (Joint Membership)
累計入場料: £0.00
今回入場料:  £36.40 (£18.10 - online adult without donation x 2)
お得: £-64.40


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