【オランダ】 Rotterdam (ロッテルダム) - 最終日マーケット巡り [Day 4 of 4]
ロッテルダム旅行シリーズのNotes
ロッテルダム1日目
Kinderdijk (キンデルダイク) で風車を見てきました。
ロッテルダム2日目
Keukenhof で満開のチューリップを見てきました🌷
ロッテルダム3日目 (前編)
ロッテルダムの街を散策してきました🚶🏻♂️
ロッテルダム3日目 (後編)
デルフトの街を散策してきました📷
ロッテルダム最終日
3泊4日の旅もあっという間に終わりが近づいています。
写真を振り返ってみたのですが、最終日はほとんど撮っていませんでした 笑
この日は2箇所のマーケットを巡ったのみで、比較的のんびりとした最終日でした😌
どのようなマーケットが、いつ (曜日と時間)・どこでオープンしているか調べるのに便利だったサイトは↓です。
Market Binnenrotte (ビネンロッテマーケット)
Airbnbチェックアウト前にサクッと行ってきた1つ目のマーケットが、ビネンロッテマーケットです。
ビネンロッテマーケットは、毎週火曜日と土曜日の8:30から17:30の間でオープンしています (2024年4月現在)。近くには Markthal (マルクトハル) やKubuswoningen (キューブハウス) もあるので、マーケットの日と併せて観光しても良いかもしれません。
私が到着したのはオープン直後の8:30頃でしたが、まだ準備中のストールもありました。ただ、私の目的は白アスパラガスを手に入れることでしたので、八百屋が開いてさえすれば良かったのです😎 新鮮な野菜類は早いうちに売り切れてしまう (はずと思っていた) ので、なるべく早めにマーケットに着くようにしました。
マーケットは写真で見えるよりも大規模で、朝から活気がありました。八百屋、魚屋、チーズ屋を始め、食べ歩きが出来るような出店、それ以外にも雑貨屋や服屋までなんでも揃っていました。
マーケットを一周し、一番新鮮そうな白アスパラガスを売っていたお店に戻って約1 kg 分購入しました (写真撮っていないけど😆)。レシートをもらわなかったのでいくらだったかはっきりとは覚えていませんが、€13,50ぐらいだったと思います。
このときが、今回の旅行中で初めて、そして最後に現金を使ったときでした (初日のレストランで渡したチップを除く)。おそらくカードでの支払いも出来たと思うのですが、ひっきりなしに来ていた地元民と思われる人たちが全員現金で支払っていたので、例に倣うことにしました。
余談ですが、ヨーロッパの主要な観光地はクレジットカード決済が出来るところが大半だと思います。中にはカード決済しか受け付けていないお店もあったりします。なので、まとまった金額を事前に両替しておく必要はなく、必要に応じて街中の両替商で両替したり、ATMでキャッシングしたりするので十分ではないでしょうか。ちなみに、私はタンスの中に眠っていた€30ぐらいを現金で持っていきました。旅行中に便利なクレジット (デビット) カードについては、追って別のnoteにでもまとめようと思います。
無事に目的の白アスパラガスも購入したので、チェックアウトの準備をするため宿に戻りました。
Luggage Storage - Bounce
チェックアウトも時間どおりに問題なく済ませました。とはいえ、これから帰りのユーロスターに乗るまで、大きなスーツケースを持って歩き回るのは大変です。ちなみに今回持って行った大きな荷物は、70 x 50 x 30 cm のスーツケース1つのみでした。これをどこかに預けたいわけです。
Rotterdam Luggage Storage で検索したところ、ロッテルダム中央駅にもロッカーがありました。ただ、そこのLarge Lockerは24時間で €10 だったので、他にないか調べたところ "Bounce" というサービスが見つかりました。
Bounceについての詳細はこちらのnoteにまとめました↓
私が利用したのはロッテルダム中央駅近くの Rotterdam Centraal Metro Storage Spot というところでした。ロッテルダム中央駅から歩いて数分だし、中央駅のSmall Locker (€7) よりも安い €6,65 でスーツケースを1つ預かってもらえました。
身軽になったところで、2つ目のマーケットに向かいました。
Rotterdamse Oogstmarkt (Rotterdam Harvest Market)
オーグストマルクトはビネンロッテマーケットより小規模でしたが、同様に賑わっていました。
相変わらずマーケット自体の写真はないのですが、マーケットの近くは落ち着いた雰囲気で良かったです。
マーケットで買ったグラスワインを飲みながら色々と見て回ったのですが、中でも気に入ってお土産として買って帰ったのが以下の3店舗です。
Booij Kaasmakers (チーズ屋)
プレーンチーズからトリュフ等が入ったフレーバーチーズまで、沢山の種類のチーズを売っていました。オススメを聞いたところ、プレーンの若いチーズ (Young) と熟成チーズ (Mature) を試食させてくれました。それぞれ味が違って美味しかったので、どちらとも (量り売り) + VSOP (Very Special Old Product - パック) のチーズを購入しました。まだVSOPの超熟成チーズは食べていないので食べるのが楽しみです😋
Vitamine-fiets (八百屋)
オーガニックの野菜と果物を売っていました。お気づきかもしれませんが、こちらで購入したのは白アスパラガス (約700g) です😆 それとワイルドガーリック (行者にんにく) も購入しました。イギリスでもよく自生しています。しばらく山には行っていないので大人しくこちらで購入しました🙃
Das Brot (パン屋)
見た目からしてとても美味しそうだったので、クロワッサンと種がいっぱいついているサワードウのパンを購入しました🥐 クロワッサンは外側はパリパリで、内側はしっとりしていて、非常に美味しかったです。サワードウも文句なしに美味しかったのですが、いかんせん量が多かったので一部冷凍しました👍 フランスのパンもそうなのですが、どうしてヨーロッパ大陸側のパンはこうも美味しいのでしょうか🧐
ワインを飲み終え、お土産も買い終えた頃には、ランチタイムが過ぎたころでした。最後の食事はどこで取るか検討した結果、以前アムステルダムで行って美味しかったステーキを食べにいくことにしました (また肉😎)。
ランチ @Loetje Rotterdam Center
Loetje (ルーチェ) はオランダ国内に30店舗以上あるチェーン店です。チェーン店だからといってクオリティが低いわけでもなく、人気だからこそ店舗も増えているのだと思います。
とりあえずビールを頼んで料理を何にするか考えました。
Heinekenは日本でもよく見かけると思うのですが、初日のキンデルダイクのカフェで飲んだTexelsが美味しかったので私はそちらをオーダーしました。いずれもオランダのビールです🍺
悩んだ末にオーダーしたのはこちら↓
Loetje’s Tenderloin with white bread
Beef Tenderloin (De Loetje Klassieker - 195g)
Beef Tenderloin garlic (De Loetje Klassieker - 195g)
Fries (Large)
Mixed salad (Small)
Red wine (2 glasses)
私たちは特に予定もなく急いでもなかったので良かったのですが、オーダーシステムにトラブルがあったとかで、最初にビールが来てから料理が届くまで1時間近く待ちました 笑 (おそらくイギリスで鍛えられすぎているせいか、途中でウェイターさんが説明に来るまで、まぁこんなものかと思って気にせず待っていました🫤)
安定の美味しさで、待ったかいがありました👍 ガーリックソースの方は、かなりガーリックが入っているので、人に会う予定がある方は控えた方がいいかもしれません。
遅めのランチが終わったころには、いい時間になっていました。最後にサクッとまたマルクトハルの周りを見て、預けていた荷物を取りに行ってロンドンへ向かうユーロスターに乗り込みました。
ロッテルダムは英語も全く問題なく通じるし、移住先にももってこいの都市だと思います (私ももしイギリスの永住権が取れなかったら、真剣にオランダの移住も検討していたはずです)。
滞在費用
あっという間に3泊4日のロッテルダムの旅が終わったのですが、今回noteに旅行記をまとめるにあたり、滞在費用についても振り返ってみました。普段は費用の振り返りは特にしないので、いいきっかけになりました。
※為替レートによって金額が増減するので、支払い通貨での記載にします。
半分以上が飲食費🤣 そして意外に使ってる😂
2人ともお酒を飲むので、ワインや泡をボトルで入れたりすることもあり、飲食費を押し上げる要因になっています😅
参考までに、、、
ユーロスターの費用はロンドン・ロッテルダム往復で€369.00でした。
また、3泊のAirbnb費用は€314.00でした。
おわりに
今回初めてnoteにロッテルダム旅行記として残したのですが、その時の思い出を振り返ることが出来て良かったです。使い始めたばかりのカメラ (SONY α7C II) で、撮りたい瞬間をもっとうまく残したいとも思えました。
2024年5月にもフランスのLille (リール) に行く予定があるので、その思い出もまた記したいと思います。
今回詳しく触れなかった白アスパラガスとお土産については、番外編としてゆるゆるとまとめる予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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