
【フランス】 Lille (リール) - ビールと甘味の日 [Day 8 of 10]
はじめに
本 note は、2024年5月に9泊10日で行ってきた、フランス北部の街 Lille (リール) 旅行記の8日目です。残す旅行記もあと3日分!
旅行記を最初からご覧いただける場合はこちらからどうぞ↓
朝コーヒーをしにCity Centreへ
Day 7 でベルギーのブルージュまで日帰りで観光してきたので、Day 8 はゆっくりめの朝でした。滞在も残り少なくなってきたし、リールでよく見かけるコーヒーショップに行ってみよう、ということで City Centre に歩いて向かいました。
この日の天気は…


みたいな感じでした。が、雨は降っていないので 🆗

リールに住んでいるわけではないですが、7日間もいたら「ホーム」感がでてきました。











というわけで目的のグランプラス付近にあるコーヒー屋さん Notting Hill Coffee に到着☕
情報が少なすぎてリール発祥のコーヒー屋さんかどうか分からなかったのですが、リールには5店舗あります。眺めのいいグランプラス付近にも店舗があったので、そちらでコーヒーを飲みながら人間観察でもしようと思って向かったのです。

全体的に Notting Hill Coffee の評判が良かったので行ってみたのですが、感想としては そんなに言うほどうまくない でした😂
ラージサイズにしたからか、バリスタが電話しながら対応していたからか、そもそもこれがデフォルトの味なのか、理由はわかりませんが、このカップの1杯はミルクが多すぎでした🧐 コーヒーがアツアツではなく、ぬるかったです。コーヒーの風味もそこまで感じられず拍子抜けな感じでした。
これだったら 知り合いのイタリア人が泥水扱いしていた イギリスにあるチェーン店、Cafe Nero のカプチーノの方が美味しいと思いました😒
カヌレは美味しかったです。温かかったら尚良しだったけど。

晴れていたとはいえ、大半の人が長袖を着ている中、半袖の私は座っていると冷えてきました🤣 15分ぐらいは粘りましたが、寒くなってきたので残りのコーヒーは店内で飲んでランチへと向かうことにしました笑
さて、この日のランチはどこだと思いますか?
当然 3 Brasseurs ですよ😆
いつものところでランチ

初めてちゃんと外観を撮った気がします笑 今回で通算4回目の訪問です。

今回オーダーしたのはこちら↓

リピートオーダーです😋 思い出すだけでもまた食べたくなります笑

この CH'TI のタルト・フランベですが、具材としては玉ねぎ、ベーコン、マロワールチーズ、トマト、新ジャガが使われていて、仕上げにパセリを散らしています。
そもそも CH'TI とは? と思ったので調べてみました🧐
Ch’tiという単語は北部に暮らす人々と彼らが話すフランス語(早口、sをchと発音することなどが特徴)を意味します。
なるほど、完全に地元の料理なわけですね💡

この日は隣の席から日本語が聞こえてきました😳 ちょっと話す機会があったので分かったのですが、日本語を学んでいるパリから来た現地の高校生グループでした😌 パリでは毎年 Japan Expo が開催されているほどなので、ある程度は日本文化に興味がある人も多い印象でしたが、間近でそれを感じられたのが印象深かったです。
ランチを終えたあとは、お土産にするスイーツを探しに出かけました😋
Quentin Bailly へ
Quentin Bailly (カンタン バイィ) はショコラティエであり、ショコラトリーのブランド名です。

フランス北部のリール出身。パリでM.O.F.パン職人の店や3つ星ホテルで修業。 2013年にクープ・デュ・モンドで優勝を飾り、2017年に自身のお店をオープン。同年にサロン・デュ・ショコラ パリで新人賞、C.C.C.で金賞の快挙。地元愛と遊び心にあふれたシェフ。昨年、リール郊外に作った広大なラボ兼店舗も完成。
店舗はリールとその近辺の2店舗しかありません。日本では三越伊勢丹のサロン・デュ・ショコラのイベントぐらいでしか手に入れられないかもしれません🤔

購入したのがこちら↓

語彙が貧弱なので、これしか言えませんが、うまいっ🤣
リールに来られた際、もしくはサロン・デュ・ショコラで見かけたら是非買ってみてください😋
Aux Merveilleux de Fred へ
次に向かったのは日本にも店舗がある オー・メルベイユ・ドゥ・フレッドです。なんならロンドンにも店舗がいくつかあります。それなのになぜわざわざ向かったのか?それは本店がリールにあるからです🥳
道中の風景をお届けしつつお送りします↓





到着✌





リールの宿で食べるお土産に買ったのは以下3点です。写真を撮る前に口の中で溶けてしまったので、公式サイトから写真をお借りします😆

大きいチョコパンです。チョコが甘すぎることなく、多すぎることもなく、絶妙のバランスです。また食べたい😋

(右) L’IMPENSABLE Mini
メレンゲ + 生クリーム = 秒で溶けて無くなる。また食べたい😋
感想が「また食べたい」にしかならないのが残念ですが、とても美味しかったです。幸いなことに、ロンドンでも望めば手に入るのが嬉しいです。
Beer Square へ
ちょっと歩いたらちょっと休憩が必要です🙃
というわけで、Beer Square へ向かうことにしました😆


到着🍺🍺


スコットランドのクラフトビール、BrewDog もタップで提供されていました😳 (BrewDog も美味しいのでオススメです)
例のごとく、何を頼んだのか覚えていませんが、フランスのビールを頼んだと思います↓

平日の15時半ぐらいだったからか、店内も空いていたので、入口近くのソファー席でまったり😌



ビールで喉も潤ったことなので、さらなる甘味を求めて出発しました😋

Méert へ
次に向かったのは、1677年創業でリールが本店の老舗、Méert (メール) です。フラマンドル風ワッフルが有名で、パリにも2店舗あります。




あまりにも美味しかったので、お持ち帰りで全6種類購入しました😂



Méert は本当に行って良かったです。またフラマンドル風ワッフル食べたい🥲
この後は、ロンドンに戻る日も近づいてきていたので、お土産の下見に Carrefour に寄って宿に戻りました😌
Dinner @宿

流石に色々食べすぎたので、サラダメインのディナーにしました。
Mache (マーシュ) とトマトのサラダと、Picard 様のチキンとメルゲーズソーセージのクスクスにビールを添えて、ごちそうさまでした😌
最後までお読みいただきありがとうございました。次回の note ではリール滞在 Day 9 の思い出を記します✍
<広告>
いいなと思ったら応援しよう!
