子ども当事者研究「片付けの研究」
タカテツ子ども哲学対話主催
子ども当事者研究「片付けの研究」
川崎市にある駄菓子屋さんで7人の子どもたちと子ども当事者研究をしました。
残念ながら駄菓子屋さんは閉まっていました。
みんなの最近のもやもやを聞くといくつも出てきたのでその中から、ひとりの女の子の「お母さんに片付けなさい!」と言われた時のモヤモヤをみんなと研究しました。
片付けについて聞いてみると、散らかす専門家は親含めて多くいましたが片付けの専門家は子ども2人だけでした。
まずは散らかすコツを出し合って、そのあと片付けのコツを聞きました。
話してると片付けをするタイミングがあること、ゲーム性や遊びの要素があると少しやる気が出ることもわかってきました。
お母さんに「片付けなさい!」って言われたときにいつもは「うるさい!」って返事するけど、効果がないこともわかりました。
ひとりの子に「片付けなさい!」と言うお母さん役になってもらって、みんなのアイディアから片付けたくないときの返事を練習をしました。
最後は子どもたちから感想をもらいました。研究が楽しめてそれぞれ発見もあったようでよかったー。
私も散らかしの専門家なので子どもたちのアイディアを参考に試してみます。
みかさん、みっちゃん、お誘いいただいてありがとうございました。
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