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モーションデザイナーにおすすめ!AfterEffectsプラグイン「Overlord」

AfterEffetsでアニメーションを作るときに、面倒なのがIllustratorで素材を作る作業。素材を作るのはいいのだが、パーツ毎にレイヤー分けをするのに結構な時間を取られる

私はIllustratorをスケッチブック代わりにラフを作っていくので、キャンバスは関係なく無限に落書きが広がってしまう。そして、コレを素材化するときに、レイヤー分けという苦行が待っている…😭

スクリーンショット 2020-12-01 8.36.25

たまたまセールになったAEプラグインを買い漁っていた際に、「Overlord」を発見!セール対象外だったけれど、紹介動画を見て即買い!!
しかも、公式チュートリアル(テキスト)もあるので、Google翻訳で読めて便利すぎる…。
ここでは備忘のため、Illustrator落書きの素材化→AfterEffectsでアニメーションをつける準備、までの流れをメモしておきたい。

<海外製プラグインを使う場合の注意点>
・AfterEffectsは英語表記に(日本語表記では使えないプラグインがある)
・Mac使いはサードパーティのApple M1対応が遅れる場合があるので、
 過渡期は対応前のバージョンを使えるようにしておく。
・十分なチュートリアルがない可能性もあるので試行錯誤する覚悟は必要。


1.AEのコンポジションサイズに合わせて、イラレに新規キャンバスを作成

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AfterEffectsとIlluatratorを両方起動する。
AE側でMatching artboard from compボタンを押下すると、イラレ側でコンポジションサイズに合わせた新規アートボードが生成される。

スクリーンショット 2020-12-01 9.43.32


2.Illustratorで素材を配置

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①レイヤー分割オプションをオンにする
オンにすることでシェイプまたはグループごとに新レイヤーが作成される。オフだと1つのレイヤーにすべてが転送される

②AEに転送したいシェイプ/グループを選択する
③AEに転送する


3.AE上で転送したシェイプがレイヤー分けされている!

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イラレから転送したシェイプをAEで確認すると、ちゃんとレイヤー分けされている!(感動✨✨)今までの苦労は一体なんだったのか…便利すぎる😭


<その他の便利だった機能>
プラグインRay Dynamic Colorを使っている人は、Illustratorのスウォッチを転送できる!

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