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書く力を身に付けるとは、影響力を持つということ。

私が読んで面白い!と思った本、おいしかったお店、実際に使って良かったもの、それらをブログやメルマガ等で紹介すると、少なからず「買いました!」「行きました!」と言ってくれる人がいる。

これは、私が書いて何かしら伝えることで、読んだ人の行動を変えたということになると思う。もっというと、読む人に影響を与えているともいえる。

これはすごいことだなぁといつも思う。

私が書く力を身に付けて一番良かったなと思うことは、好きな人やモノを、言葉で応援できることだ。

こんなに素敵なお店なのに、お客さんがあまり来ていない、となった場合。私がお店の魅力を言語化して伝えることで、ちょっとは集客のお手伝いができたりする(かもしれない)。

良いものが廃れていくのをただ傍観するだけではなくて、こんな自分にも「何かできることがある」というのは、救いでもある。

言うなれば、推しの応援ができるのである。推しの役に立てるなんて、これ以上の喜びがあるだろうか。

と、こう書くと「私なんかが応援しても迷惑かもしれない」と言う人がいたりする。

が、それは違う。

私なんかが応援しても…と言っている時点で、自分のことしか考えていない。本当に推しのことを応援する気持ちがあるなら、「私なんか」どうでもいい。純粋に応援したい気持ちがあれば、それは読んだ人にちゃんと伝わると思う。

書いて応援できるって、SNS全盛の今の時代なら、1円もお金がかからない。広告を打つのではない、チラシをまくのでもない。

ただつぶやくだけでいい、投稿するだけでいい。それで好きな人を応援できるなんて、すごいことではなか!!(なぜ、みんなしないのだ)

書いて応援するのは、何も他人だけではない。自分のことも書く力で応援することができる。

たとえば、自分でサービスを持っているなら、それを紹介することで、お客さんを増やすことができる。書いて知ってもらうことで認知を広げて、集客につなげることだってできる。自分で自分を応援できると、心強い。

書く力があるとは、そういうことだ。

影響力を持つということ。

※この記事は、過去に配信したメルマガを元に編集しています。

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京都在住エッセイスト・ライター、ときどき大学講師 江角悠子
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