人生最大のモテ期と自己肯定感について

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中学校に通う3年間で、5人の男子から告白をされた。これは多いのか少ないのか分からないけれど、とにかく私の人生で一番モテていたであろう時期だ。

5人の中には、当時私が好きだった人もいた。好きな人から告白されたのだから、付き合えばいいのに、当時の私はなぜかそれができなかった。

好きな人をAくんとすると、Aくんは友だちを使って、私に思いを伝えてきた。「Aがお前のこと好きだって言ってるぞ。付き合ってやれよ」みたいな。でも私はそれがどうしても信じられなかった。本当だったらどんなにかうれしいだろうと思ったけど、どうしても信じられず。友だちはしつこく何度も何度も伝えてきてくれたけど、私は結局最後まで受け入れられなかったのだった。