牛が放牧されているキャンプ場
2022年7月某日のキャンプの記録を自分の備忘録として記しています。
はじめに
今回の目指すキャンプ地は芽室町@めむろ新嵐山スカイパーク
数年前に改装されグランピング、フリーサイト、ペットとのキャンプなど、用途に合わせたキャンプが楽しめる施設に。冬はスキー場としても営業され、夏も冬も楽しめるハイブリッドなキャンプ場です。
到着早々驚いたのは、ゲレンデの勾配にホルスタインが放牧されていました。
手前には電柵が設置されており、ゲレンデとキャンプエリアも離れており、キャンプエリアに牛が侵入することはありません。(匂いもありません)
蚊取り線香を設置。昨年導入した昔ながらの萬古焼のぶたの蚊取り線香。風情があってたまりません。蚊取り線香の匂いを嗅ぐと夏が来た!と実感します。
スクリーンからの景色はまるでピクチャーウィンドウ。最高でした。
陽が暮れてから夕飯にありつけるよう、ぼちぼち準備をすすめます。
今回はスクリーンの中に寝室(Amenity Dome S)を取り込むカンガルースタイル。寝室を入れても空間に余裕があり、快適に過ごしました。
迷いに迷って、ポイントを駆使してスクリーンを導入したのは2021年。
感染症が猛威をふるい、導入したのはいいけれど、結局開封をせぬまま2022年を迎えました。この日は満を持してのスクリーン開きの日でした。日々のイメトレが効いたのか、スムーズに設営ができてひと安心。(ホッ!)
虫の乱入もなく広々空間で快適に過ごせます。
夕食前に施設の中の浴場(最終受付21:00/22:00閉館)へ。すっきりしたところで、陽も暮れてきたので夕食の準備にとりかかります。
夕食は
炭を持参し、肉を焼くとなると荷物が極端に増えてしまうため、いつもの如く火のシステムはガスボンベのみ。スクリーン内でも気兼ねなく調理ができ、かつ簡単な鍋スタイルを今回も。
鍋系は具材を切り、火にかければそれっぽいのができるので余計な労力を使わず、簡単で何より空腹と苦労をして設置したスクリーン内で食つつく鍋は最高!(と思っている)
真のキャンプ道とやらがあるのならば、邪道なキャンプスタイルかもだけれど、キャンプのルールを守りながら、自由なスタイルで各々楽しめたら、キャンプに正解不正解はないと思います。
空腹が満たされたら、BAR時間のはじまり。
缶タイプのビールやサワーなどは嵩張り、ゴミとトイレの回数が増えるので、ここはウィスキーをストレートで。少量でお腹も膨らまずサクッと酔えるのでおすすめ。
ノクターンはろうそくの様なゆらめきがあります。ノクターンを灯すと、ゆったり時間が流れる空間になります。扱いやすく手軽でおすすめ。キャンプはもちろん、普段使いも◎
いくら7月といえど、山の麓付近は寒いので寒さ対策も万全にした方が安心です。
朝食は…
いつものホットサンド。ホットサンドについての熱い思いはこちらから↓
10時のチェックアウトを済ませ、「メムピーソフト」で今回のキャンプを〆ました。メムピーソフトとは、芽室産ピーナツを使用した原料100%十勝産のソフトクリームとのことで、ピーナツが香ばしミルクも濃厚で美味しかったです。
最後に
昨年のキャンプを振り返りました。今年は週末の雨予報や、タイミングが合わずで残念ながら行けていません。様子を見ながら行けたらと思います。キャンプに思いを馳せて。