【簿記取ったのに使い道ないじゃん!】
「ビジネスマンになったからには、会計くらいは知らないと…」
何て言われて、頑張って簿記2級を取得したのに、なかなか使い道がなく、どう活かしていけばいいのか分からない…、そんなお話を頂くことがよくあります。
簿記の勉強をすることで、会計がわかるようになり、決算書が読めるようになったり、利益計画を作れるようになったりしますが、実際、それができるようになったからといって、そんなに使う場面は多くはありません。
それもそのはず。
会計は過去の数字を扱っているに過ぎず、終わったことを振り返ることにそれほど大きな意味はありません。
会計の勉強を始めたなら、ファイナンスという出口を目指すべき!
ファイナンスというと、資金調達とか、投資とか、そんなイメージがあると思いますが、
僕のファイナンスの定義は、お金です。
お金をどうやって増やすのか?
今の100円がどうすれば10,000円になるのか?
この答えを導き出すのがファイナンスです。
どうですか?
面白そうじゃないですか?
決算書を見て終わりじゃなくて、どうすれば今の100円がどうすれば10,000円になるのかを考え、ストーリーを描くダイナミズム!
めちゃくちゃワクワクします!!
というわけで、「第1回チキチキ勝手に事業計画」をやってみようと思います!
会社四季報から毎週1社を選んで勝手に分析して、勝手に事業計画を立てて、どうすれば株価が上がり、今の100円が10,000円になるのかを考えます!
いい事業計画が作れたら、その会社の株を買って、その会社の偉い方に僕の事業計画を送り届けてみようと思います。
上手くいけば、株価は100倍!
上手くいかなくても、ファイナンスの力は付くので、一石二鳥、いや、このブログも人気が出れば一石三鳥ですね(笑)
ということで、今日から始めていきます!
よろしくお願いします!!
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