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東京オリンピックと中国資本

現在の社会情勢を見てみると、まず最も大きなトピックは「東京オリンピックと中国資本」でしょう。

東京でのオリンピック開催が決まってから、中国人による温泉宿の購入が進んでいます。
日本の温泉宿も後継者不足により、中国人であったとしても売却以外の選択肢がないというのが現状のようです。

(参考記事)
https://www.sankei.com/premium/news/170930/prm1709300021-n1.html


中国人のみならず、海外からのインバウンド旅行客の増加は目を見張るものがあります。
2011年から2018年にかけて訪日旅行者数は4倍に増えています

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日本文化は世界から注目を浴び、日本文化の代表ともいえる温泉はこれからさらに注目を浴びることは間違いないでしょう。

もし、極楽湯のお客さんの半分が外国人ということになれば、売上はあっという間に倍増していくことになります。

中国のGDPの伸びも注目する必要があります。
今にもアメリカを抜いて世界一位になりそうです。

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中国のGDPが伸び、所得が増えると、余暇や娯楽にお金を費やせるようになります。
温泉は遊園地や旅行に比べれば安いアミューズメントですが、贅沢サービスであることには変わりません

日本でのインバウンド客の囲い込みと、中国市場の温泉文化の啓蒙がどれだけ上手くできるかが、今後の極楽湯の大躍進を左右することになるでしょう。

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