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書評:反応しない練習

自分の感情と向き合うことや、他者の考えに振り回されない考え方が書かれている本だよ!

今回は怒りにフォーカスして書評を書きます!
(私は本屋で買って読みました)

怒りのコントロール

感情を認識する

怒りの感情が湧き上がっている時に、
今、自分は怒っているんだという感情を認識します!

この時に、自分の感情を抑えたり沈めたりしようとせず、感情を受け入れることが大切です。
怒っている自分を否定しないようにしてください。

6秒おいて考える

怒りの感情が高まった時に、深呼吸して感情を落ち着かせましょう!

反応する前に、自分が考えていることを客観的に見つめ直して、自分自身に問いかけることが重要です。

「あぁ、自分は今怒っているなぁ」と認識することで、少し冷静になれると思います。
問題のない形で表現したり、怒りの感情の理由をノートに書き殴ったりしましょう!

瞑想や呼吸法の練習

瞑想や呼吸法は、自分自身を落ち着かせるために役立ちます。
瞑想は、自分自身をリラックスさせ、自分の感情に対して客観的に見ることができるようになります!
また、呼吸法は、感情のコントロールに役立ちます。

瞑想をする時間なんかないよという人は、歩いている時に足の間隔に集中するなど、感覚に意識を寄せてみましょう!

冷静に対処する

心を落ち着けて、理由がわかったら対処するだけです!

大体の場合はこのフェーズになる前に、怒りが収まっていると思います。
明確な理由がある場合は、対処しないといけないこともあるかもしれません。

その対処が「自分でできる事」なら対処を。
そうでないのなら、その怒りは傲慢です。
すべでの人間は「お互いに」不完全であるという前提を忘れないでください。

貴方も相手も悪くない。

まとめ

怒っている事に気づいて、理由を考えて、心を落ち着けるという順番でまとめてみました!

怒った⇨怒っている⇨冷静に対処する
です!

怒り以外にも不安や不満など、いろいろな事に反応してしまう人は、ぜひこの本を読んで練習しましょう!

一緒に!!!

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