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評価

ある事物や人物について、その意義・価値を認めること

デジタル大辞泉(小学館)

評価って
誰かがするもので、私がするものではない。

時にして
誰かのその評価に、納得できないことも。

娘が受けた先日のダンスオーディション、
結果が、その納得のいかないものだったのだ。

が、評価は
見る側と、見られる側。

こちらからの視界では
到底見渡せない条件が含まれることもある。

娘より上手くないと私が思う子が評価されても
見られる側は、評価する権利はない。

ただ、
かつての私なら怒り狂っていたこの状況。

その見る側の目を持ち合わせない私には
評価に至るまでの経緯が分からず

想像して、怒ること自体がナンセンスである
ということに気づいたのだ。

その評価に納得できないのなら辞める、
または、評価されるまで続ける。

答えは、いつもシンプル。
複雑にしているのは、人間の思考と感情。

評価されないことが不満な親たちの
文句の羅列は、エネルギーの無駄遣いなのだろう。

そして、他人に評価された結果も大事だし、
その中で出来たことを探す作業もやっておきたい。

評価が低くても
きっと評価できることはあるはずだ。

全部を悪にしない
自画自賛力も身につけたい。

他人の評価と、自分の評価が合致する
その瞬間を待ち侘びて、きっと気持ちええやろうで

なんだか
頑張っちゃうんかもなー

結果に囚われずシンプルに
無駄遣いせず、ここぞに注ぎたい。


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