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『ぼくの兄の場合』(ウーヴェ・ティム著 松永美穂訳 白水社)を携えての日本滞在中、もう二…
2015年後半、相次いでふたつの石原吉郎論が出された。まず8月に細見和之の『石原吉郎――シベ…
細見和之の『石原吉郎――シベリア抑留詩人の生と詩』と野村喜和夫の『証言と抒情――詩人石原…
さて今回は歌人にして歌論家でもある三宅勇介による石原論だ。『短歌における石原吉郎の位置と…