フロリダ旅行記⑦ 3/12/23 (Sun)その1
滞在初日や2日目までは疲れで寝ることができたけど
それ以降しばらく時差ボケもあって、夜1時ぐらいに寝る日々だった私
自分の部屋に戻って、シャワーを浴びて
ベッドでゴロゴロしながらSNSをチェック
すると
日付変わって夜の12:00過ぎぐらいにおばさんから
こんなメッセージが!
ざっくり言うと、ごめん〜これだけは伝えないといけないと思って、今日の夜に1時間時間が進むよ
設定しといてね!
とのこと
そうこれが
Daylight saving time
いわゆるサマータイムというやつ
変わる瞬間にアメリカにいるのは初めてだが、
正直迷惑な制度だなと思った
アメリカ人のおばさんもなんで始まったのか
詳しくは知らないらしいが、
どうやら日照時間が関係しているらしい。
明るい夕方の時間が1時間増えるためその時間を有効に活用してねみたいな。
ただでさえ日本との時差で苦しんでいて、ようやく慣れそうかな?って時に
更にそこからまた時間が変わるとなると、
いよいよ私の体内時計も狂ってしまう
アメリカは日本と違って西と東でも3時間違うため、移動するアメリカ人はそういうのは慣れているのかもしれない
今のスマホやiPhoneはタイムゾーンが自動で変わるからいいけど、
昔の自分で設定を変えないといけないケータイの時代は大変だったはず
うっかり忘れていたら仕事も遅刻になるし、もし飛行機に乗る予定があれば間違いなくそのフライトは逃してしまうだろう。
私は時間が進む瞬間を見たかったが、いつも通り1時には就寝
ちなみにこのDaylight saving timeは
深夜2時に始まる。
1時には寝たのだが、時差ボケで寝つきが悪いため
1時間寝ては起きて寝てを繰り返していた
そうこの日も1時に寝て2時ぐらいには目が覚めたのだが、恐らくDaylight saving timeが始まったあと起きたので
通常だと2:30に起きたのに時計をみると3:30になっていたのだ
あれ?私そんな寝た気がしないぞ。。。と
寝ぼけたまま、また何度も寝ては起きてを繰り返し
朝11:00に起きた時に
夜中のあの違和感がDaylight saving timeだったのかと実感したのであった。
そしてこの日は、何にもやらないゆっくりDAY
2泊3日ぐらいの旅行だと、全力で毎回早起きして色んなところ見てってやるんだけど
流石に約1ヶ月毎日それはきついので
slow dayを何日か設けてくれた
おばさんも割と私と似ててインドア派だったから
安心
おじさんは意外とアクティブ
ただ夜はおじさんおばさんのお友達の家で
ゲームナイトの予定だったので、そこのみ外出
それまではひたすらテレビ見たり〜
ディズニーチャンネル見たり〜
ひたすらダラダラして
日本から約20時間ぐらいかけて来たオーランドで
何もしないって究極の贅沢だな〜なんて思ったり
わんこの散歩の為に少しだけ近所をふらふら
散歩から帰ったらプールに足湯状態でゆっくり
私がプール付近でゆっくりしていたら、おじさんがやってきて
こんな話をしてくれた。
オーランドに引っ越したばかりのときに、
ワニの人形をプールに浮かべていたと。
プールの前は湖を囲む形で遊歩道になっていて、
近所の人がよく散歩したり、ランニングをしている。
ある日遊歩道を歩いてたご近所さんが
本物のワニがプールに侵入している!!
と思い、急いでおじさんの家に知らせにきてくれたそうな
おじさんはあれはおもちゃなんだよ
と答えると、ご近所さんは
爆笑しながら
もー、ほんとやめて〜びっくりしたー!!
てかどうやって入ったん?って思ったんだよね〜
と言っていたらしい。
おじさんはいたずらっ子なため
こうやってドッキリみたいに人を驚かせることに楽しみを感じるタイプの人www
(アメリカ人こういう人多くない?)
引っかかってくれる人がいて良かったよ
良いリアクションだった!
って私にその時の感想を述べてくれた
フロリダは本当にその辺の湖に野生のワニがいるため、正直本当であればシャレにならない大事件である
ご近所さんも、一本取られたわ!と言わんばかりに
本物じゃないならよかった〜と笑いながら帰っていったらしい
おじさんこういうお茶目な一面があるから、憎めないタイプなんだよな
その2に続く
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