第四話 HSPセルフテスト総集編
ここ数年でメディアにも取り上げられることの増えたHSP(Highly Sensitive Person)。『敏感な人』や『繊細さん』と呼ばれ芸能人の方のカミングアウトも度々。ということで、これってHSPなの?テストを集めてみました。
HSPセルフテスト
・短時間に沢山のことをしなければいけない場合、混乱してしまう
・とても良心的である
・美術や音楽に深く心が動かされる
・豊かな想像力を持ち、空想に耽りやすい
・カフェインに敏感に反応する
・痛みにとても敏感である
・自分を取り巻く環境のわずかな変化によく気づくほうだ
・感覚に強い刺激を受けると容易に圧倒されてしまう
・他人の気分に左右される
・忙しい日々が続くと暗い部屋やベッドなど、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる
・明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい
・騒音に悩まされやすい
・時々神経が擦り切れたように感じ、一人になりたくなる
・すぐにびっくりする
・子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感」や「内気」と思っていた
・人が不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐに気づく
・仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる
・一度に沢山のことを頼まれるのが嫌だ
・大きな音や雑然とした状況など強い刺激に悩まされる
・ミスをしたり、忘れ物をしないようにいつも気を付けている
・動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先にしている
・暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている
・同時に自分の中で沢山のことが進行すると気分が悪くなる
・デリケートな香りや味、音、音楽などを好む
・生活に変化があると混乱する
・空腹になると、集中できなかったり気分が悪くなったりなどの反応が起こる
・あまりにも沢山のことが自分の周りで起こっていると、不快になり、神経が高ぶる
・日々、どんな失敗が起こりうるか予測して対応策を考えることに、多くの労力を費やしている
・新たな可能性や選択肢に気付くのが得意だ
・すぐにインスピレーションを受けて良いアイデアを沢山思いつく
・この世には耳で聞き、目で見るよりも沢山のものがあると知っている
・痛みを感じやすい
・ほかの人にとってはささいに思えることにさえ、打ちのめされてしまうことがある
・毎日、一人でいる時間が必要だ
・緊迫した空気が流れていると、その場から離れたくなる
・一人になる時間がないまま、他人と2,3時間も一緒にいなくてはならないと、疲れ果ててしまうことがよくある
・誰かの怒りを感じると、例え自分に向けられていなくてもストレスになる
・ほかの人の痛みが、自分の神経の奥深くに入り込んでくる
・不愉快な驚きや誤解を避けるために、いろいろと手を尽くす
・創造力がある
・時々、芸術作品を観ていて喜びで胸がいっぱいになることがある
・勘が良い
・遊園地やショッピングモールなど刺激の多い所に行くのが好きではない
・動物や植物の状態を感知するのが得意だ
・他の人が不快に思わないような音も、ひどく苛立たしく思えることがある
・良心が痛んで後ろめたい気持ちになったり、罪悪感を抱きやすい
・常にアンテナを張っていて、周囲の人がどんな気持ちでいるか察知することができる
・涙もろい
・お腹がすいたり、寒いと感じたりしたとき、そのことが頭から離れない
・流れに身を任せて即座に行動することは滅多になく、たいていの場合、よく考えてから動く
大変お疲れさまでした!
一通り集めてみました。合計50項目あります。HSPだからといって全てに当てはまるわけではないですし、苦手なことや得意なことは人それぞれです。まず、自分のことを知ることがとても大切です。
理解した上で、心が苦しい時は休息を取ったり、素直に辛いことは避けたり、自分の心を癒してあげることを優先してあげられるようになれるといいですね♫