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🇫🇷パリ旅行記⑧_3日目ディズニーランド・パーク

3日目後半。ディズニーランドスタジオとディズニーランドパークに行ったお話。
後半はパークのお話です


ディズニーランド・パーク

エントランスがスタジオと違いすでに可愛い

赤ら顔のミッキーさん

ディズニーランドパーク

眠れる森の美女の城
パレードが始まる直前だったため、すごい混んでました

給水&トイレのためわかさんを置いてトイレを探します

最近できたリメンバー・ミーのレストラン
ハロウィンと南アメリカ系エリアのためリメンバー・ミー多めです

パレード

わかさんは城前で見ていたんですが、人多すぎて城前に戻れなそうだったので、端っこでパレード見てました。
こっちのほうが見えた気がする

Phantom Manor

フランス版ホーンテッドマンション。
他の人のBlogなんか読むと「世界一怖いホーンテッドマンション」と言われていますが、大体ホーンテッドマンションなので、恐れることはないです。
お墓の後ろから突然出てくるゾンビが子供の頃から一番苦手な私は、彼らがいないパリのほうが怖くないです。
とはいえ、このアトラクションの物語が読みたくなります

Star Wars Hyperspace Mountain

以前ヒヨって乗らなかったリベンジです。
並んでる最中でも「どうする?やめる?」と2人でビビり散らかしていましたが、大好きなスターウォーズの曲が流れるなら、ハイパーだってなんとかなるだろ。と頑張って乗ってきました

個人的には朝乗ったアベンジャーズの最初の突き上げよりユルいので、コークスクリューも頑張れました。
アベンジャーズと同じく、なんか室内に画面があってデススターとかあった気がします。
雰囲気としては、日本のスペースマウンテンを速くして、コークスクリュー2回足した感じです。
絶叫系が苦手な私でも乗れるし、小さいお友達も沢山乗ってたので誰でも乗れると思います。
本当に、スペースマウンテンにハイパーつけた感じ
近くのワゴンでSWスイーツでも…と頼んだら、店員さんがものすごい悲しそうな顔をして「ごめんねぇ。全部ないんだ…」と首を振ってきました。
そんなに悲しい顔を…w。
見ればトルーパーには欧州の子供が総じて大好きなヌテラが使用されていました。
トルーパーー、顔にヌテラ塗って子供の指示を集める

Star Tours: The Adventures Continue

日本のスターツアーズと同じで、何通りもの分岐とストーリーがあります。
今回初めてのシーンも見れました

SWのお土産屋はベイビーヨーダだらけ。
ベイビーヨーダの可愛さは宇宙規模だと知りました
量産型ヴィラン
突然のウォーリー!
そうか、これもディズニーだった

Pirates of the Caribbean

最後はカリブの海賊に乗りました。
日本とだいたい同じですが、巡る順番が逆(犬がいる牢獄から開始)で、アメリカのアナハイムディズニー同様坂が2箇所あります

よさげなレストラン

Disney Electrical Sky Parade

眠れる森の美女城がプロジェクションマッピングれあれこれして、沢山のドローンがその上を巡り、花火まで上がる、まさに夢と魔法のショーです。

エレクトルリカルパレードがお空に飛んでった感じ
21時すぎてても帰りの電車もそれなりに本数ありました。
あの人数が皆電車で帰るとなると、結構な数になるなと思ったら、子連れはホテルか車で来ているようで、この時間に小さい子供を乗せる人は少なく、やはり治安は良くないのだなと思いました。
21時半とか、日本なら舞浜で未就学児童ガンガン乗ってきますよね

パリディズニー総評

ディズニーランドパリは1日で巡れる。と、よくブログなどで書かれています。
確かに巡ろうと思えば巡れますが、パリにしかないものに絞って他は乗らずにショーの時間を確認して計画的に回っても半分は見切れないと思います。
色々全部見て回って、レストランでゆっくり食事もしたい!となると2日使って全部回ったほうが良いかなと思いました。

子供の割合が日本より高く、また、日本では注意される肩車もOKで、ショーでは子供が皆肩車をしまくるから、背の低いアジア人なんかは基本ショーはほとんど見えません。
大人も子供も平等に楽しむ日本のディズニーと違い、基本的に子供中心のディズニーで、日本のようにディズニーファンの大人がごりごり入ってくると嫌な顔をされます。
現在の日本では、人も多いし大人も全員が子供に目を配ってるわけではないので、背の低い子供は窮屈そうですが、こちらのディズニーは結構なんでもアリで、柵の上に登る、鉄塔に登るなどの危険行為をしなければ、基本注意は受けないユルい仕様。子供にはコッチかなと思いました。

キャストは日本のように「いってらっしゃーい」も「ボンボヤージュ!」も特にないので、日本のキャストのおもてなしを期待されると冷たい感じも受けると思いますが、私的にはフランス人がこんなにキビキビ働いている!ゴミもちゃんと片付けてるよ!?と感動しました。

因みに私たちは開始当初〜最後までいて、7つのアトラクション、5つのショー、を見ました。

子供が少なくショーやアトラクションを楽しみたい。という方は、季節が悪い真冬とかのがいいのかなーと思いました。めちゃくちゃ寒そうですが…子供も、多分、少ない、はず。

夕飯

夜遅かったので、ホテルの隣にある店で食べました。
すると、店員の男性が
「君たち日本人!?20世紀の最後の侍を知ってるかい?腹を切った侍なんだ!」
と、興奮気味に聞いてきます。
歴オタの私は、20世紀はすでに侍身分の日本人はいないので、この人は何か間違えているのでは?と、このなぞなぞのような質問に首を捻っていたら、自身のスマホから三島由紀夫の本を見せてきました。
確かに三島由紀夫は切腹をし、侍を自称していたが侍身分ではないんですが、その説明今はいらないし、自分の推しを知っている人に出会ったオタクのソレの気持ちがわかるので聞いていました。
とりあえず、母が学生時代、母の学校の近くで三島由紀夫が割腹自殺をして、クラスメイトが興奮気味に何人かそれを見に飛んで行った話を聞いているので話したら「そんな歴史的な瞬間に巡り合っている人が近くにいるだなんて!!」と、めちゃくちゃ興奮していました。
あとは、映画、ラストサムライのもとになったジュール・ブリュネについて語られました。
欧州人の侍と三島由紀夫の人気は本当だったんだなぁ。

ディズニー帰りで疲れてるし、何頼んでいいかわからないので、三島由紀夫推し店員さんのオススメ、アボガドとチーズの何かと、ブルゴーニュ産エスカルゴを食べました。
これはスターターで、メインやデザートまで推薦してくれましたが、そんなに食べれないw。
エスカルゴもアボガトとチーズの何かもシャンパンによく合って非常に美味しかったです!!

そして、彼が三島由紀夫の話なんかしたから、おしゃれな薔薇の机が、三島由紀夫の写真集「薔薇刑」の、横尾忠則が描いた全裸の三島由紀夫の乳首や股間に薔薇の花を乗せた絵を思い出してしまい、全裸の三島由紀夫の上でシャンパンだのエスカルゴを食べている気持ちになっていました。

因みに、薔薇刑の横尾忠則のイラストはこちら↓に飛んでいただき、2枚目の画像をご覧ください。
薔薇の机が一気に全裸の三島由紀夫に見えます。


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