【中東一人旅】エミレーツ航空で行く憧れのドバイ①
皆さんこんにちは!
今度はドバイの旅行記をお届けします✈️
まずはドバイという場所について簡単にご紹介します。
ドバイはどんな場所?
ドバイはアラビア半島のアラビア湾に面した7つの首長国から成るアラブ首長国連邦(United Arab Emirates)の首長国のひとつ。
面積の約8割を占める首都のアブダビと並んで「政治のアブダビ」「経済のドバイ」と言われています。 ドバイには夏と冬しかなく4~10月が夏季、11~3月が冬季になります。
2023年にドバイの人口は、約355万人に達しました。 このうちUAE市民は8%、外国人は92%です。この街の公式言語はアラビア語ですが、英語を話せる方はほぼ不便なく日常を過ごすことができます。
ドバイはお金持ちで有名ですが、その主な理由は主に2つ。1.ドバイは税金がない「タックス・ヘイブン」と呼ばれるエリアだから 2.世界屈指の石油産出国だからです。
注目したいのは一つ目。ドバイでは個人所得税、付加価値税(日本の消費税のようなもの)がかかりませんし、投資で得られる配当や利息への税金も免除されています。 現在は法人税もありませんが、2023年6月から法人税が導入される予定です。
国際線乗降客数、7年連続世界一をとなったドバイ国際空港
今回人生で初めてエミレーツ航空に搭乗し、およそ11時間のフライトを経てドバイに降り立ちました。
ドバイの空港はとにかくキレイ、、!!
これまで少なくとも100ヶ所以上の空港を巡ってきましたが、その広さとキレイさは圧倒的に世界一だと感じました。シンガポールのチャンギ空港も負けず劣らずの空港ですが、、
空港の中には無数の椰子の木🌴があり、24時間夜も絶えずブランドショップからレストランまでお店が空いており、眠らない巨大ショッピングモールのような空間でした。
それもそのはず、国際線の乗降客数では、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際空港が最多を記録し、7年連続で世界1位となっています。 (次いでトルコ・イスタンブール空港、アムステルダム・スキポール空港、ドイツ・フランクフルト空港、パリ=シャルル・ド・ゴール空港の順)
絶えず人が行き交う空港は、その中だけでも暮らしていけるほど凄まじい場所でした。
世界一高いビル、ブルジュ・ハリファへ
空港を出てすぐ、地上206階の世界一高いビル! ブルジュ・ハリファに向かいました。
空港からブルジュハリファの最寄り駅であるドバイモール駅までは、メトロで15分ほどです。
メトロは、一日しっかり観光するなら一日乗車券オトクでがおすすめです!
私が空港に着いたのが朝の5時だったので、市内に着いたのは朝の7時!ブルジュ・ハリファにたどり着くには基本、ドバイモールを抜けて行く必要があるのですが、開店は朝の10時からということで、仕方なく下道を歩きました。
駅からの下道はあまり整備されておらず、下道を徒歩で歩く人はほとんどいないだろうという道をひたすら歩き続け、ようやくブルジュ・ハリファに到着!
まさに圧巻の高さでした、、!!✨
真下から写真を撮るとが画角に収まらないので、広角カメラで撮影しました(笑)
実はこちらのタワーは、世界一高いというだけでなく、これまでに7つのギネス記録に認定されています。 「建物内で最も高いエレベーター」や「地上階から最も高いレストラン」など、たくさんの「世界一」を誇るスポットです。 ちなみに、アラビア語で「ブルジュ」は「タワー」を、「ハリファ」はアラブ首長国連邦大統領の名前を表しています。
今回はここまで!!
次回はドバイ旅後編をお届けします!