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夜に開くMacbookでタイムトラベル
久しぶりにプライベートのパソコンのデータを開いた。
当時のデータや写真を見て、自分の軌跡を辿る。
少しの間、心がジーンとする。タイピングの手を進める。
今の環境とは異なる環境で、見えない未来へと突っ走っていた。
心の体力に身体の体力がついてこず、落ち込んでばかりいた。
今でもたまに、そんな理由で落ち込むことはあるけど、当時と比べると落ち着いたかな。
過去と現在を思い返して、今はあるけど当時なかったことへの有り難さも感じる。
今日までの軌跡で、当時は分からなかった自分が知れたり、ずっと誰かのためになりたいと思っていた目標が薄れて、「自分こそが癒えるべき存在」だと気づいたり。
手放すからこそ次の新しい出会いに巡り合えたり、自分のエネルギーを使う対象は自分でコントロールできることだって知れたり。
「NO」という意思表示が最大のリスペクトであったり、トリガーがある度に成長させてもらっている合図だったり、
人生は純粋な幸運かA blessing in disguiseのどちらかであることとか。
Macbookを通して、あの頃の私に久しぶりに会えて
今ここまでの奇跡に気付けた、そんな夜。
遠回りのようでも、無駄なことなんて何一つない。