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宇多田ヒカル "Automatic"
80年代ブームもそのうち去ると思うから、そろそろ90年代を研究しようかなと思ったりしているのですが、90年代は個人的に仕事ばかりしていて世の中のことあんまり見てなかったというのが正直なところです。
それでも90年代後半のマライヤ・キャリーや宇多田ヒカルはかなり衝撃的だったと思います。
宇多田ヒカルに関しては「蛙の子は蛙」だなあと思ったのと同時に、新世代はスケールが大きいなと感心しました。
デビュー当時の勢いのまま、ガンガン行ってれば、2000年代はユーミンのような存在になっていたかもしれないけれど、そうならなかったところに彼女らしさが垣間見えて、逆に魅力が増したのかもしれませんね。
Automatic
作詞・作曲:宇多田ヒカル
1998年デビューシングル
この曲は、本当にヒットしました。FMでは毎日のように流れていたような気がします。いま聴いても素敵な曲だし、90年代を思い出すにはとてもいい手掛かりになると思います。
ブラックミュージックをベースにしていることからも、その印象はマライア・キャリーとダブるものがあります。
他の曲にも見られますが、この頃、コンピュータをモチーフに使ったりしていて Win 95 / 98 時代と同期していますね。