矢野沙織 "Blue Bossa"
久々にジャズで感動しました。
どこで見つけたかというと、Instagram です(笑)
インスタ、侮れませんね。
最近、写真に音楽を添付するようになって、その時に曲名を検索すると、いろんなミュージシャンの演奏が出てくるのですね。そこで色々、発見をするのです。
YouTubeとはまた違った、新鮮な体験です。
アルトサックス・矢野沙織さんの "Blue Bossa" は素敵です。
2003年のファーストアルバム "YANO SAORI" に入っている曲。
Wikipedia によると、2005年にはジミー・コブと共演して彼から「日本のキャノンボール・アダレイ」と絶賛されたそうです。
ファーストアルバムから2年後にそんなこと言われますか?普通。びっくりしますね。ものすごい人みたいです。
音楽業界に限らずスポーツにしても、日本のプレイヤーは昔とレベルが違いますね。でもあんまり騒がれないというか、それだけ世の中の嗜好が多様化したということでしょうか。こないだもテレビでスケートボードのすごい人を見ました。(自分が知らないだけ?)
長年、ジャズをワッチしていなかったので、矢野沙織さんも全然、知りませんでした。
Blue Bossa
最初のあたりは極めてスタンダードな感じで平凡なのですが、途中から凄いです。個人的にはノリノリになりました。この文章書きながらまだ余韻が残っていますが。
アルバムCD
現在、新品はなく、MP3になっているようですが、中古市場には出ています。個人的にはメルカリでポチりました。
P.S.
これからも Instagram でいいのを見つけたら紹介したいと思います。