春が来たのでユーミン・ベスト20
春が近づいてきてユーミンが聴きたくなるなんて自分も枯れたなと思うわけですが、ユーミンの珠玉の「名曲」をここにまとめておきたいと思います。
ユーミン自身によるもの、提供したもの、カバーのもの、分け隔てなく、いい感じのものを集めてみました。荒井由実、松任谷由実は分けています。
それぞれ分かりやすく番号をふっていますが、ベスト20曲なんてほとんど優劣・好き嫌いを決められないので、番号にはこだわらないで見てください。
多くの名曲の中から20個選ぶっておみくじみたいでしたが・・
荒井由実
1. あの日にかえりたい
個人的にはユーミンを語る上で(語らないけど)外せない曲です。
サザンでいうところの「いとしのエリー」みたいなもんです。
2. 「いちご白書」をもう一度
バンバンの歌です。とてもヒットしました。名曲ですね。
最初に歌を知って → 「いちご白書」という映画を知って → 学祭で100円カンパで映画を見ました。あまり面白くはなかったけど。
僕の頃は、学生運動もほとんど無くなって燃え残りがキャンパスに転がっていたような時代です。
3. ひこうき雲
悲しく儚い歌ですね。
ひこうき雲に関する思い出は、昔ブログで書いたような気もするけど、嬉しがって話すような内容でもありませんので、純粋に音楽を聴きます。
4. 雨のステイション
ハイファイセットをシェアします。ユーミンバージョンも聴きたい。
5. 瞳を閉じて
なぜか「二十四の瞳」を連想するのですが、なぜでしょうかね。直接的に関係はないですよね(?)
6. やさしさに包まれたなら
こういう春っぽく穏やかなユーミンの曲がいいなと思えるようになったのはここ数年ぐらいのことです。
7. ベルベット・イースター
この動画では荒井由実っぽい歌い方になっていて違和感がありません。素敵です。
松任谷由実
1. 春よ、来い
春といえばこれですね。
僕はマッキーのカバーも好きなのでどうしようかなと迷いましたが、せっかくオフィシャルが上がっているのでそれをシェアします。
2. 届かないセレナーデ
冬の苗場のイメージがすごくありますが、ピアノ曲を聴いたら「春」を感じたりしますね。今の季節にとてもいいピアノ演奏だと思います。
3. 最後の嘘
最近、いいなあと思えるようになった曲です。
オフィシャル動画もいいです!YouTubeのおかげです。
4. SUGAR TOWN はさよならの町
スキーブーム時代の思い出として。ずっと雪道が続いてる感じが好きです。
5. BLIZZARD
同じくスキーブーム時代の思い出として。
初めて知りましたが、ひかりさんという方のカバーです。おしゃれなブリザード。
6. かんらん車
ちょー個人的に、冬の軽井沢の遊園地の思い出です。
♪ゆるやかに空は巡りはじめ
♪さよならが無性に怖かった
♪粉雪が空を埋めてゆく
♪私だけ冬空の旅人
いちいちココのメロディが最高です。終盤の長い間奏も素敵ですなあ。
7. よそゆき顔で
nikoさんという方のカバーです。
観音崎っていうか・・三浦半島、伊豆半島などの思い出と重なります。
8. 悲しいほどお天気
今まであまり聴いていなかった曲ですが、ユーミンらしいイメージのいい感じの曲です。
9. 霧雨で見えない
三菱ミラージュのCMで聞いてたのを思い出しましたが、車のCMになるような曲では本来ないと思いますね。
ユーミンの真骨頂ともいうべき「浮遊感」、「日常からの浮遊」を感じる曲です。
10. 真夏の夜の夢
わりと最近、いいなと感じるようになった曲です。
11. Woman"Wの悲劇"より
薬師丸ひろ子の歌です。これは本当に名曲だなあと思います。
12. 時のないホテル
WINGS OF LIGHT のビデオ見ていいなと思いました。
これは YUMING SPECTACLE SHANGRILA Ⅲ のものです。
13. 時はかげろう
ユーミンのビデオは WINGS OF LIGHT しか見ていないのですが、これだけで十分、満足できました。他のを見なくても僕は大丈夫です。
番外(おまけ)
ビュッフェにて
遊民族さんによるカバー。イントロなど演奏がとても感じが出てますね。
ユーミンの歌の良いところは、都会にも田舎にもマッチする歌が多いことですかね。そういう歌は、旅の途中で聴いてもすごくいい。
ちなみに、僕が子供の頃は東海道新幹線にビュッフェ車がありました。(ビュッフェというのは食堂車じゃなくてカフェみたいなものでした)だけど、ビュッフェに行ったことがありません。行っておいたら良かったなー。
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