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思いつき次第で投稿しよう
note も継続的にいい内容を投稿しようとすると行き詰まると思います。
ポリシーや完成度にこだわると記事は増えないでしょうね。
今回は、一般の人にはちょっと難しいかもしれないけれど、いつも使っている note という「システム」から見た「投稿」について考えます。
投稿はデータベースで管理されている
noteでも、他のSNSでも、ブログでも、ネットショップでも同じなのですが「コンテンツ管理システム」というものを使って動いています。
コンテンツ管理システムには「データベース」という、データを保存・管理する仕組みが備わっていて「投稿する」という行為は、システムにデータを入力することを意味するのですよね。
データベースは無造作に放り込まれたおもちゃ箱
喩えが伝わるかどうかわかりませんが、データベースに入力されるデータ(投稿)は、特に整理・整頓されずに入っているのです。
投稿は「レコード」という一つの単位で保存されていますが、その中身は、レコード番号(ID)、タイトル、投稿日、投稿者、本文、いいね、コメント、ハッシュタグなど幾つかの区分がなされているものの、投稿に番号(ID)が付いて保存されているだけなのです。
読み出すときに整列する
そしてデータを読み出すときに初めて、〇〇さんの投稿一覧とか、〇〇というハッシュタグの投稿一覧、IDが200の投稿、などという条件のもとに検索されて、該当するデータが抽出されて表示されます。
投稿(入力)するときに揃える必要なし
投稿するときに順番を考えたり、シリーズ毎にコンテンツを揃えたりする必要は全くありません。
例えば Facebook で順番を決めて連投しても、友達のホーム・タイムラインには必ずしも順番に流れません。コメントが付いた投稿が優先して先に表示されたりします。
自分で系統だてて考えて投稿していても、必ずしもその通りに見てくれないのがSNSなんですよね。フォロワーは自分に興味があってフォローしてくれているでしょうから、それ以外の人と比べたら順番に記事を読んでくれているのかもしれないですが、フォロワーじゃなければ、見たい記事だけ読んで終わりです。
システムも、ユーザーの意向に沿って表示の仕方を自在に変えているので、投稿者がそれをコントロールすることはできません。
思いつき次第で投稿する
記事を増やしたいと思うなら、やはり思いつき次第すぐに投稿するのが良いと思います。
noteでもブログでも下書き保存が出来るので、完成できないものは下書きにしておいて、あとで追記・修正して投稿すれば良いのです。
note で投稿する際に大事なことは
ハッシュタグを付ける
マガジンに入れる
などです。
ハッシュタグを付けておけば、そのワードに興味を持っている人に見てもらうことが可能になります。
また、自分の記事を探すときにも使えます。方法は note の公式ページに書かれています。
記事を系統別にまとめたい場合は、マガジンに入れます。
マガジン内の記事の順番は、パソコンからなら変更することが出来ます。方法は note の公式ページに書かれています。
なので、シリーズ記事など、系統的に記事を見てもらいたい場合は、マガジンを使えばいいですし、マガジンを皆に見てもらえるようにアピールするのが良いと思います。
上記のように、投稿時にやることを心がけていれば、思いつきで色んな記事を投稿したとしても、あとから見直したり系統的に見せることは可能です。
また、過去記事をメンテする場合にも比較的ラクに呼び出して編集することができますし、フォロワーが過去記事を見たいときにもアクセスが容易になります。