見出し画像

くだらないことでもカッコよくやればOK

くだらないことをダラダラとしゃべっていると「なにウダウダ言ってんだ」と思われるだけですが、
例えば詩に書いてみると「なんかいいね!」と思われたりします。

詩人・俳人でも、自分が思ったことを素直に言葉にしているだけですが、文章が体裁のよい、余韻のきれいなフレーズを使っているから、どんな思いでもカッコよく感じるのです。

普通にSNSやブログで、自分が思ったことを素直に言葉にしても、なかなか素敵だとは思ってもらえません。
日常のくだらないことや、ネガティブな感情は、なおさらです。

そんな時は、詩的に書けばよいのです。

詩が書けない人は、絵とか写真かな?
でも絵や写真の方がきっと、感じたことや気持ちを表現するのは難しいと思います。特殊な才能が必要。

シティポップでも

例に挙げて申し訳ないですが、例えば杏里。
杏里の歌は、詞だけ読むととてもネガティブだったり暗かったりします。
(最近の歌はどうか知らないのですが・・)

でも声が素敵で、音楽がノリノリで(笑)
だから杏里はカッコいい。
ステージを見たらドレスが素敵だったり。

自分の感じたことを素直に表現する+α

SNS や note やブログで、カッコいいこと(内容)を書こうとすると行き詰まると思います。
かといってカッコ悪いこと(内容)をそのまんま、ありのまま赤裸々に書き殴ってもイマイチかもしれません。
また、中身のない話を普通につらつら書いても面白くない。

自分の発信だから、基本は感じたことを素直に表現してOK。

で、それをみんなが見て「素敵だな」と思ってもらいたければ(あくまで「もらいたければ」の話)

  • 言い方を工夫する

  • カッコいい単語や外国語を用いる

  • 詩や俳句や短歌にする

  • 写真や絵と組み合わせてエッセイにする

  • 音楽をシェアしてそこに自分の感情(または感じたこと)を添える

  • BGMを流す

僕は音楽をシェアすることが多いのですが、音楽に絡めて自分の気持ちを書くと、なんかカッコよくなるのですね。あるいはエモくなるのです。
音楽を聴くと自分の気持ちがエモーショナルになるんでしょうね。

Instagram でも今は楽曲を検索してBGMにできます。

写真だけだとイメージが伝えにくいと思ったり、写真をもっとドラマチックに見せたいと思ったら、最適なBGMを選べばいいと思います。
毎回、音楽を添えるとウザくなりますが、たまに入れるのは効果的。
写真+BGM+素敵なフレーズで完璧!(笑)

たぶんそうすれば、憂鬱な月曜の朝の、通勤のバスを待つ風景だって、映画のワンシーンのようになりますよ。きっと。

いいなと思ったら応援しよう!