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XD編集部からのお便りをはじめます
はじめまして、体験にフォーカスするビジネスメディア「XD(クロスディー)」の副編集長の川久保 (@kawatake)です。
このnoteは別の目的のために作成してましたが、この度、XD編集部からのお便りを書くnoteとして再出発することに決めましたので、そのお知らせをさせていただきます。
XD(クロスディー)とは?
そもそも、XDのことを知らない方も多いと思うので、メディアの紹介をさせてください。体験にフォーカスするメディア「XD」は、株式会社プレイドが2018年3月末に立ち上げ、運営しているメディアです。ちょうど立ち上げから2年ですね。
2年前は今ほどCX(顧客体験)という言葉が世の中に流通しておらず、この2年間でCXに関する多くの情報が流通するようになって嬉しい限りです。ちなみに、XD立ち上げの背景はこちらになります。
「モノ」から「コト」へと生活者の関心が移り変わっていると言われています。それはつまり“製品やサービスを通じて、どのような体験が得られるのか”を生活者から問われる時代になってきていることだと私たちは解釈しています。
優れた製品やサービスを作ればよかった時代は終わり、その人が本当に求めるものを“体験”を含めて提供すること。それができる企業が、これからの時代では求められます。そして、そこには一つの解があるのではなく、様々なカタチがあると考えています。
このメディアを通して、いま求められる企業の姿に迫り、“笑顔を作る体験”が溢れる世の中へと導くことを目指します。
なぜ編集部noteをはじめるか
XD編集部では、毎週2つの編集会議をしています。記事制作について実務的な編集会議と、ただ最近の体験や情報についてダラダラ話す編集会議です。
後者の編集会議では、記事ネタとなるような話を出すこともありますが、雑多なことをたくさん話して、その中から世の中の流れや動きなどについて話すことがあり、たまに面白い議論になります。
その議論の行き場がないのがもったいないなと思い、私たちが普段考えていること、感じていることをアウトプットする場がほしいと思い、この場をつくることを思いつきました。
誰がいるのか
今回、この編集部noteを書くのは、とりあえずこの3名です(これから増えてほしい)。
・イイヅカアキラ (@aixca)
XD 編集長。1977年横浜出身関西育ち、亀戸在住。プレイドの運営する「Shopping Tribe」の編集長を経て、XD編集長に。犬とガンバ大阪が好き。最近は、クラフトなモノづくり系の話題と、料理器具の話題が好き。
・柏原(@tkashiwabara09)
プレイドの広報。通称、サブカルメガネ。登山(日本百名山21座踏破中)、サウナ、スポーツ(見る方)、アニメ、飲酒が趣味。メタな話題が好き。人間のコミュニケーションの謎を探求するため、社会学や社会心理学を専攻した過去を持つ。
・川久保(@kawatake)
XD副編集長、CX DIVE統括、XD MAGAZINE発行人など。普段はMarketing Communication領域。銭湯と大衆酒場とスポーツ(ファンエクスペリエンス)を追求しています。未来を語るときにはミライザカが好きです。
まずはこの3名で、徐々に始めていければと思っています。
どんな内容なのか
前述したように、XDのブレスト寄り編集会議で出てきた話題をお届けします。それに加えて、このような内容をお届けできればいいなと思っています。
・新たな体験に出会い、CXを思考するカンファレンス「CX DIVE」の話
カンファレンスを企画する際に考えていること、セッションの企画や登壇者の紹介などができたらいいなと考えています。
・「#これもCX」の話題のご紹介
CXを向上する取り組みをTwitterで紹介するハッシュタグ「#これもCX」も、1年ほど続けています。Twitterでは書ききれないCX向上のポイントなど書いていこうと考えています。
その他にも、雑多な頭の中をあまり整理せずにお送りしようと考えています。
どれくらいの頻度で書くかわかりませんが、これからよろしくお願いします。
最後に、そんな我々の取り組みを以前プレイドのnoteでも取り上げてもらったので、よかったらこちらもご覧ください。
それでは、またいつかお会いしましょう。