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目指せnote柱!100本読んで気づいた、noteの呼吸5つの型!

こんにちは。
株式会社EXJOYでインターン中の清水結衣です
現在は、noteの執筆を行っています。
詳しくはこちら🔻

このnoteでは、初心者向けにnoteのノウハウとして、

①noteについて
②面白いnoteとは 
③文章構成の型 

を伝えていきたい。

タイトル・画像が鬼滅風なのは筆者の趣味であるため、「染まってるな〜」と生暖かい目で見ていただけるとありがたい。

こんな人におすすめ
・noteで何が出来るのか知りたい人
・noteを始めようとしている人
・noteをもっと活用したい人


とは言え、ちょっと文章が好きなそこらの学生が、noteのライターを名乗ったからといって、瞬く間にnoteを使い倒し、素晴らしい文章を書けるようになる……なんていう夢物語はない。((もしそんな話があったら主人公として転生したい))


そこで、私はある習慣をつけている。
それは…………

毎日10本noteを読んで一言感想をつける。

というもの。

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……地味かよ
……大したことないかよ
って思ったあなた。
私だって、”これだけ身につければ文章が上手くかけて、絶対スキ❤︎が100以上つきます!”みたいなこと言いたい。書きたい。(本当にそんな方法があればだけど)


しかし、そんな簡単な話がないのが現実の世界だ。

「死ぬほど鍛える。結局、それ以外に出来ること無いと思うよ」
 真菰(『鬼滅の刃』アニメ3話より)

と真菰ちゃんがいうように、結局は鍛錬するしかない。真菰ちゃんが言うなら絶対だ!そう、私のような凡人はいい文章を学んで血肉にしていくしかないのだ。

と、前置きが長くなってしまったが、、、

今回のnoteでは、noteを毎日10本、計100本読んで気づいた学びをまとめてみたいと思う。

1.noteってそもそもなんだ?

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そもそも、

・「note」って一体どんなプラットフォーム??
・ブログとかと何が違うん??

なんて疑問を持つ、私のような人がいるかもしれないから説明しておこう。

noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。

とあるように、クリエイターに主体をおいたプラットフォームだ。

✔️広告がない✔️ランキングがない

などの特徴から、広告目的の過激な文章などがないため安心感を与えてくれる。詳しい使い方については下記にリンクを貼っておく。

使い方」のとこにあるんだけど、意外と見落としてるんだ、この記事。

また、note側から活用事例や活用のアイデアまで提案されている
noteを始めて見たいけど、どんな使い方すればいいかわからない…なんて人はぜひ読んで欲しい。


2.面白いnoteってどんなnote?

毎日10本noteを読んで一言感想をつけていると、なんとなく面白いnoteだな…と思うものには共通点があることに気づいた。2つある。

1つ目は、前提として「伝わる文章」であるということだ。一言で面白いnoteと言っても、伝わらなければ、最後まで読むことができない。

✔️ターゲット(誰に) ✔️目的(何を)

この2つが明確な文章が「伝わる文章」である伝わって初めて、その文章の面白さを受け取ることができるのだ。

2つ目は、個人的な経験心の動きが描写されている noteであるということだ。noteでは、多くのいわゆる「一般人」の経験や体験記がシェアされている。23歳の私にとって「何かと何かのスペック的な違い」など機械的に比較した情報は、日常にありふれたものとして記憶にとどまる事はない。
しかし、ごく個人的な経験や感情の揺れは、その人固有のものだ。
見知ったことが少なく、「共感」「発見」を感じることができる。

最近では、企業が運用するnote公式アカウントにおいても個人の体験が多く発信されている。失敗や紆余曲折、そこからの学びなど、面白いなと思いながら読んでいる。「知識」よりも「経験」の方がnoteとの相性は良いのかもしれない。TikTokの公式noteがまさにそうなので、是非読んで欲しい。


3.初心者でも読みやすいnoteが書ける5つの型

1週間noteを読み漁る中であることに気づいた。noteに正解はない。文章にも正解はない。しかし、読みやすいnoteにはいくつか文章構成の型がある。

題して

noteの呼吸!!5つの型!!

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お察しの通り、めちゃくちゃインスピレーションを受けている。
怒らないでね、運営の人。

⑴noteの呼吸 壱の型 章に分ける


まず、試して欲しいのは、文を章に分けるということ。主張したい内容ごとにタイトルをつけ、章ごとに区切る。それだけで、グッと読みやすくなる。個人の日記、雑記などでもスッキリ読める。さらに、タイトルをつければnoteの機能によって自動で目次をつけることができる。初めの1ページでこのnoteに何が書かれているかが伝わるためオススメだ。型を5つ紹介するといったが、まずはこれさえできていれば読みやすい文章になる。壱の型にして全ての土台となる型、まさに「霹靂一閃」のような型なのだ。

⑵noteの呼吸 弍の型 三段構成

次に使ってみて欲しい三段構成。三段構成とは文章を「序論」「本論」「結論」の3つに分けて書く構成のこと。「序論」では、テーマを提示。これから何を書くのかを明確に記していく。そして、テーマについて詳しく情報を書いていくのが「本論」、最後に内容をまとめた「結論」で締めくくる。大学の論文などにも使われるように、論理的で分かりやすい文章を書くのに適している。ちなみに、このnoteもこの型を使用している。

⑶noteの呼吸 参の型 頭括構成

頭括構成とは、「最初に全体で伝えたい概要や結論を伝え、その後に詳細を説明していく」という構成のことだ。新聞記事などに見られ、すぐに結論を伝えたい、ニュースなどを伝えたい場合に適している。個人的に報告したいことがある場合に使うと、多くの人に把握してもらえる。

⑷noteの呼吸 肆ノ型 PREP法

頭括構成から発展させたものにPREP法なんてのがある。PREP法では「結論(point)→理由(reason)→具体例(example)→ 結論(point)」の順ごとに内容を整理していく。結論を初めと終わりに2回提示できるため、何か主張したいことがある時にオススメ。文章が苦手な人でもあっという間に、わかりやすい文章を書くことができる。

⑸noteの呼吸 伍ノ型 ストーリー

ストーリーは、起承転結型とも言われる型だ。
終わりに落ちや結論を持ってくる。個人の物語など多くのヒットnoteはこの型で書かれている。個性が出やすくnoteとの相性はバツグン。しかし、最後まで文章に惹きつけ続ける文章力が必要。正直初心者には難しい。息を吐くように文章が書ける、全集中の呼吸を常中できるようになったら試して欲しい。

まとめ

今回のnoteでは、noteを毎日10本、100本読んで気づいたこととして
①noteについて 
②面白いnoteってどんなnoteか 
③文章構成の型

という3つの事柄をまとめた。noteを始めたばかりの人、noteをこれから書いていきたい人達の助けになれば幸いだ。

さあ!これで君も、noteを極めたnote柱だ!!!
なんてことを言ったら怒られるかもしれないが、丁寧にまとめているので、実践していけば、最終戦別で残れるくらいにはなるかもしれない。(まだ言うか。)

私は3ヶ月後までに1000記事インプットを目標としている。
一に鍛錬、二に鍛錬、これからも、noteを毎日10本読みながら、いい文章を血肉にしていきたい。

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