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鍼打たれてみた~初診~

こんにちは、ドラム講師の出口です。今回から鍼治療の経過忘備録として綴っていきます。

難聴持ちの方で治療方法を探している方のご参考になれば幸いです。

初診

僕が通い始めた鍼灸院はこちら

こちらにたどり着くまでいくつかほかの鍼灸院も行きましたが、フィーリングが合うところって通い続けるためにはポイントだと思うのでこちらに決めました。

問診票が凄い

まず僕のフィーリングに合った一つ目がこれです。
今まで受診したところも必ず問診票の記入がありましたが、こちらの問診票はかなりの量でした。思い当たる症状をきめ細やかに全部記入させられるので問診時に伝え忘れるということの予防になりますし、今までのことを思い返す時間にもなりました。講師業をしているとわかりますが、同じ症状でも原因となるものは人それぞれなので、それを診断するためにも必要なことなのだろうと思います。

舌診・触診

担当医に色々と症状や経歴を伝え、診断に入りました。

「舌を見せてください」

東洋医学といえば舌診。舌を診たらいろいろわかるらしいのです。不思議。そのあと手首を触って脈を感じたり、お腹や脚などの触診がありました。

診断結果

どうやら僕の症状は東洋医学でいう「瘀血(おけつ)」にあたるみたいでした。さらに胃腸の力が弱いとのことでした。胃腸が弱っているときの脈だったらしいのです(そんなんあるんですか)

① 瘀血(おけつ)とは

血液として、もはや生理的な働きをしない、滞った血液
・全身の血液の運行が滞った状態
・局所的な血液の停滞
・経脈から離れた血液等 これらを瘀血(おけつ)といいます。

https://www.hari-kyu-nojima.com/topics/detail/id=198

治療方針

まずは瘀血と胃腸の力の改善。東洋医学では耳を局所的にやるのではなく体全体を総合して改善に向けていくやり方らしいです。いろいろわかりやすく伝えてくれる先生で、そこもフィーリングが合ったポイント。

鍼打たれてみた 1回目

ツボの名前?などは教えられていませんが、(いつか聞いてみます)
両足の脛(すね)あたりにそれぞれ1カ所ずつ。
背中に2カ所

合計4鍼。

鍼を打ったまま10分ぐらい?しばらく安静にしているだけ。背中はうつ伏せでまた安静にしていました。

「はい、これでいきましょう」

鍼を外して今回は終わり。

施術中は気づきませんでしたが、帰路についているときに心なしか閉塞感がましになってる?気がしました。

週一ぐらいで通った方がいいとのことなので早速次回を予約させてもらいました。初診は問診などもあったので1時間半?ぐらいかかりました。

じわじわと効いてくるらしいのでここで止めたら効果もわからずもったいないので次に期待です。

今回は以上です。主に初診の感想や鍼灸院の印象を書いたぐらいですがご覧いただきありがとうございました!


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