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やらなきゃの前にやらざるを
「やらなきゃ分からない」、これはやってみた人が言う常套句です。
でもさ、
でもよ、
そのやる気が出ないから、やらないんだよという声も聞こえてきます。
僕にはテレパシーがあるから分かるんです。
それはかつての僕の声であり、今の僕の声であり、未来の僕の声でもあります。
相変わらず僕の本棚には興味を持ったデビュー前の子たちがうようよいます。
プロデュースする僕が始めないとその子たちは埋もれたままです。
でも、半年前にnoteを書き始めてから僕はだんだんとその子たちをデビューさせる術を知りました。
知りたいですか?
ここからは有料です。
毎日、僕のnoteを読んでくれるあなただけ無料です。それ以外の方は分かりやすい形でサポートしてください。
コメントでもお金でも。
って、その人らは今後読んでくれへんのかいっ!!
しゃあない、今日は特別にタダでお教えします。
もうタイトルでバレてるんですが、
それは「やらざるを得ない環境を作る」ということです。
うん、めっちゃ当たり前。
当たり前なんだけど、僕はこれがなかなかできなかった。
たとえば、僕はつぶやきや予約記事を交えながら、毎日noteを更新しています。
それはなぜかと言えば、ここに「僕の話を聞いてくれる環境」ができたからです。
でも、それは始めから「できていた」わけではありません。
きっかけは、もちろんみなさんです。みなさんとの交流が今日はどんなことを書いているのかな、僕は面白いと思うけどみんなはどうかな?と思うから僕は毎日投稿しています。
何かを思いついたら、まずはnoteでどう書こうかなとワクワクそわそわします。仕事中に思いつくと早く書きたくてゾワゾワします(問題発言)
「とりあえずやってみよう」は、「やってみた」ことで「やらなきゃ分からない」という感想に変わり、今では「やらざるをえない」ものとなっています。
さらに今では「やらざるを」から「やっている」ことすら忘れるくらい自然なものになりました。
そうして、やっていったものを振り返れば、1000を超える投稿数になりました。
たとえば、かつての自分に今からそれだけの数を投稿してと言われても、絶対無理やん!と思うでしょう。
そして今ではこんなに数多くの方に見てもらえるようになりました。
現在、僕はYouTubeに挑戦しています。現在の登録者数は20名です。もちろん増減していくことでしょう。でも、始めはいつもここからです。
むしろ、ネットの片隅の動画を見てくれているだけでもありがたい。もし0人だったら僕はこの2ヶ月でとっくにやめてしまったことでしょう。
僕が選んだ道は、アニメを交えた紹介動画なので非常に手間がかかります。
台本からアニメ制作(パワーポイントのスライドショーみたいな感じ)まで10分の動画で10時間以上は軽くかかります。数々のトラブルで3日経っても4日経っても一向にできそうにない苦悶の日々もありました。
原因は僕の勉強不足にあります。
僕がアニメを始めた理由は、顔出しなしで本の紹介がしたいというものです。
それをどうやればできるのか?
全くど素人の僕はいろいろと模索しました。
せっかく買ったのにろくに使っていないiPadをどうにか利用できないだろうかと調べたら、標準機能で画面収録があることに気づき、マイクとつなげてkeynoteというMacのパワポみたいなソフトをこれまた初めて使い、スライドショーにしながら解説したりもしました。
MacにはQuickTimeがあることは知っていましたが、パソコン画面を録画しながら録音できることも初めて知りました。
そうやって環境を整えていろんな事を知るうちに、これを利用して動画を作りたいという気持ちが芽生えました。
いくつか動画をアップしているうちに、あまり動きのないものは規制動画の対象になるかもしれないと聞きました。
こういった話は以前の記事にも書いているのですが、せっかくなので続けます。もちろん無料で(笑)
いつも見ているYouTubeの動画で
という有名な方がいました。
すごいなー、という憧れで拝見していました。
要約力はすごいし、落ち着いた声で聞いていて心地いい。そして何よりアニメ動画がスゴイ!
何これ?
こんな見せ方があるの?
絵もセンスも抜群じゃん!
毎回見る度に畏敬の念さえ抱いていました。
と、そんなある日。
こういう動画ってどうやったら作れるんだろう?と思うようになりました。
というのも、こういう感じの(その時は知らなかったんですが、俗に言われる)ホワイトボードアニメの存在に気づいたのです。
よく見ると、共通するアニメや演出が使われています。
えっ!?
どういうこと!?
そして、調べていくうちにそういうソフトがあることに気づいたんです。
これらのソフトはもちろん有料です。
そして僕はこれらのソフトを使って、現在動画を作成しています。これなら絵が下手な僕でもできるかもしれない。
そうやってソフトを触りながら、アニメを作る楽しさと動画作りの難しさに日々悩みながら今日まで来ました。
さて、
動画の話ではありませんでした。
タイトルになぞらえてまとめます。
有料ソフトを使っている以上、僕はやらざるを得ません。つまり、そういう環境に追い込んだということです。
始めは、やりたいという気持ちがあり、その気持ちが強ければ始めます。
しかし、始める当初は楽しくても次第にやる気は失せていきます。
本当にやりたいことなのか分からなくなる時も出てきます。
そんな時は、やらざるをの環境に身を置くと、仕方なしに続けなければならなくなります。そのうちにまた楽しくなってきます。
そして、また苦しくなってきます。
その繰り返しの状態を保つ環境を自分で作ってしまえば、やらないと嫌になります。
僕は今いろんなものが動画の勉強になっていて楽しいです。テレビを見ていても、街角でポスターを見かけても、もちろんYouTubeを見ても。
作るのは大変ですけど、楽しさが上回ります。できた瞬間はとりあえず何とかできたぁ〜と一息つき、次はどんな本を紹介しようかと考えます。と同時に、できるかな?という不安も始まります。本当にその本を紹介したいのかと自問自答が始まります。
きっと、自分が満足のいく完璧な動画など一生作れないと思います。
ただ、そこでやめてしまったらもう成長はありません。
少しでも自分の納得がいくものを今の力でやり遂げるからこそ達成感を得ます。
始めから1000投稿できる人も万投稿できる人もいません。続けた人だけがそれを成し、登ってきた坂の斜面と高さを知ります。その山に頂上を求め続ける人には山はいつまでも目の前にそびえ立ちます。
頂上に立ったと思った瞬間、その山の高さは固定されます。
山の頂きがいつまでたっても見えない山に登っている人は、他人の山の高さより自分の山の高さに夢中になっている人でしょう。
転がれば簡単に落ちていきます。
でもね、もし転がることになったとしても、どうせならものすごい高さから落ちてみましょうよ。
そしたら、こんなに自分は登ってきたんだって思って、また別の山に登れるから。
これからの自分へこの記事を送ります。
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YouTubeを始めて気づいたこと。
ど素人の僕がYouTubeを始めて気づいた事をまとめてます。
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