はじめましてのあなたへ

noteを始めて約二週間の僕は、だんだんと慣れてきたのでいろんな人の記事を拝見している。記事を読んでいるとnoteの読みやすさや機能の使い方もだいぶ分かってきた気がする。

そこでつい先日までの自分を見ている感じで、最近始めたばかりの人達のほほえましい自己紹介を読み、スキボタンを押しては「分かるよその気持ち。うんうん」と一人先輩ヅラをして悦に入っている。

一応言っておくとまだカツラの世話にはなっていないから誤読しないようにして頂きたい。ついでにイケメンという情報も足して頂けると女性ファンが増えるかもしれないのでよろしくお願いします。

この記事は3分で読めます。説明はパソコン版に準拠します。

noteは優しい

始める前からnoteの世界は優しいんじゃないかと思っていたけど、実際やってみるとやっぱり優しい。それはきっとこうして先輩たちが後輩に優しいボタンを押しているからではないだろうかと思う。

目の前にある真っ白な画面は何の飾り気もない。

たくさん書いてもいいし、書かなくてもいい。

もし書くヒントが欲しくなったら、右の方に目をやれば教えてくれたりもするけど、別に無視しても何の問題もない。

誰かの記事を読みたくなったら、タグをたぐり寄せる方法がホームにある。文章が苦手な人は、絵や動画、音声まで公開できる。

ただの宣伝に使っている人も多いけど、今まで人前で公開するには勇気がなかったメモ程度の内容でも気楽に書ける風土がここにはあるような気がする。

他のSNSよりもTwitterを長くしたようなつぶやきも多い。けれども不思議とそれに違和感はなく、何気ないフレーズがステキな言葉を含んでいたりして、ブックマーク代わりにマガジン機能を使って集める楽しさも最近覚えた。

初めてブログをした時のあのワクワクする気持ちが久々に戻ってきて、気づけば僕はどんどん記事を書き連ねている。

若さとは?

若い人の記事を読むと不安まじりの前のめりさが羨ましくもある。

若さはステキだ。

でも、一方で若さとは年齢だけのことなのだろうかと思う。不安まじりで前のめりなのは自分も同じではないか。

むしろ年齢を重ねている分だけ焦りは若い人よりも多い。何に焦っているのかと言われれば明確に答えることはできないけど、あえて言えば何もできていないということになるだろうか。

若い人は未来があるから、まだ余裕のある未来への期待や後回しも容易だ。でも、ある程度の年齢になると身体の衰えと共に今までの自分と照らし合わせて、そう楽観的になれるものではない。

ただ、若さは自分の中にあると僕は思う。気力と言い換えてもいい。二週間前までの僕はこんなにnoteにのめり込むとは思いもしなかった。

それこそ今までの自分を省みて、まぁこのくらいのとこに落ち着くだろうなと半ば諦めに近い気持ちで始めてみた。しかし今は、誰かが見てくれていると思うことがこんなに力を与えてくれるものなのかと驚いている。

なぜnoteを書くのか

たとえば僕の書いた何かが、誰かの何かの気づきになれば、そう思うだけで形になってなくてもいいからちょっと書いてみようかと思わせてくれる。

中にはすごいクリエイターさんや磨けば光る原石を抱えた人達もたくさんいる。若くして起業した人もいれば、何かの事情で休んでいる人もいる。とんでもない悩みを抱えながらふとした日常生活の合間につぶやく人もいる。ものすごい熱量で長文を書いている人もいれば、専門性を活かして有料記事を書いている人もいる。

画面の向こうにはきっと心の平穏があるに違いない。

なぜなら僕もそうだから。

たとえ悲しい話を書いていてもそれが誰かに笑顔や安心を与えているかもしれない。自分のために書きながら誰かのために書いていると思う。

こんな優しいnoteを創っているのは僕であり、あなたではないだろうか。

長くなってしまったが、この記事は本日iPadOSを導入したばかりの使い慣れないiPadproで書いてみた。

だから初めての記事です。はじめまして。これからもどうぞよろしく。


何かに取りかかる前に、それを完璧にしようとして膨大な時間を費やしている人があまりにも多い。完璧でなくてもいいから取りかかり、あとで修正すればいいのだ。by ポール・アーデン(イギリスの広告クリエーター)

追記

noteの使い方がよく分からないなという人はこんな本が出ています↓

僕もこの本を読んで書き始めました。

もちろん著者の方はnoteもされてます↓

僕もまとめてます!

ちなみに僕もnoteの使い方を残していくことにしました。もしよろしければどうぞ。最後まで読んで頂いてありがとうございました。マガジンにもまとめていきます。↓

この記事にこんなご褒美がもらえました!みなさんのおかげですね。嬉しい!!

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