【朗報】ADHDに効くサプリ【ドーパミン】
ADHDとドーパミン、そしてサプリについて考える
先延ばししちゃったり、集中しなきゃいけないのに頭がどこか飛んでっちゃうこと、誰にでもあると思うけど、ADHDの特性を持っていると「その頻度が多い」だけじゃなくて、「生活に支障が出る」こともある。私自身、やらなきゃいけないことが頭では分かってても動けないことがしょっちゅうで、どうしたらいいものかって日々悩んでる。
そんな中で、よく話題に上がるのが「脳内のドーパミン不足」と、それを補うためのサプリ。もちろん、これで全てが解決するわけじゃないけど、ちょっと興味があって調べたことをここにまとめておく。あくまで自分のメモ的なものなので、参考程度に見てくれれば嬉しい。
1. DMAE(ジメチルアミノエタノール)
DMAEは脳の中でアセチルコリン(集中力に関係する神経伝達物質)の前駆体になる物質。ADHDとは直接関係ないけど、「頭がクリアになる」とか「集中力が持続する」って話をよく聞く。個人的には、「なんとなく調子がいい日が増える」ってくらいの期待値で試してみるのがいいのかなって感じ。
摂取方法
朝か昼に100〜300mgくらいが一般的らしい。夜に飲むと人によっては眠れなくなるかも。
2. L-テアニン
L-テアニンは緑茶に含まれる成分。これが面白くて、リラックス効果がある一方で、集中力を高めるっていうちょっと矛盾した感じの働きをする。カフェインと一緒に摂ると効果的らしいけど、僕はコーヒーを飲むと心拍数が上がりすぎるから、緑茶とかでゆるく摂るようにしてる。
個人的な体感
大きな変化があるわけじゃないけど、焦燥感みたいなのが軽くなった気がする。緑茶好きならサプリじゃなくて、普通に飲むのもありだと思う。
3. CBD(カンナビジオール)
CBDは最近よく聞くよね。合法の大麻由来成分っていうとちょっと構えるかもしれないけど、これはリラックスとかストレス軽減を目的に使われることが多い。ADHDに直接効くわけじゃないけど、過剰な興奮や不安を抑えてくれるので、間接的にタスクに取り組みやすくなるんじゃないかと思ってる。
摂取方法
オイルやグミなんかで手軽に摂れる。私が試したのは1粒40mg入りのCBDグミ。1日2粒まで。リラックス感があって、寝つきが良くなる気がした。マッターリ感が3時間くらい続く。ただ、摂りすぎると寝過ぎてしまう。
注意点
効果の実感には個人差が大きいし、日本ではCBD製品の質がバラバラだから、信頼できるブランドを選ぶのが大事。
4. N-アセチル-L-チロシン(NALT)
これは、ドーパミンの材料になる「チロシン」の吸収率を高めたバージョン。ストレスが多いときや、疲れてるときにいい。個人的に睡眠の質が良くなると思う。朝起きた時ダルくない。レビューを見る限りでは「やる気のスイッチが入りやすくなる」みたいな感想が多い。
5. ピクノジェノール
フランスカイガンショウの樹皮から抽出された成分。ADHDの子ども向けの研究で注意力や衝動性の改善が報告されているらしい。大人でも使えるっぽいけど、日本ではそこまで話題になってない印象。
個人的な感想
これもまだ試したことがないんだけど、「抗酸化作用があるから脳のストレス軽減に良い」とか「副作用がほぼない」っていうのは魅力的だなって思ってる。
6. ロディオラ(イワベンケイ)
ストレス軽減と集中力のサポートを目的としたアダプトゲン(体に合わせて作用する植物)らしい。私はまだ試してないけど、「午後のだるさを減らす」っていうレビューが気になってる。
まとめ
どのサプリも万能薬ではないし、効果には個人差がある。ただ、「ちょっと動ける日が増える」くらいの期待値で試すならアリだと思う。あとは、普段の処方に補助で使うとか。休薬日に代わりに飲んでる。私自身、完全に先延ばし癖を直せたわけじゃないけど、こういうアイテムを取り入れることで「少しでもラクになる」選択肢が増えればいいなと思ってる。