
【 #失業保険もらい方わかりやすく 】求職活動の回数や手続きの流れを解説! #失業保険もらい方スケジュール #失業保険もらい方ハローワーク #失業保険うまいもらい方
失業保険に関するもらい方がよくわからないという方はたくさんいらっしゃるかと思います。その中でも、求職活動に関する質問が多く見受けられます。求職活動は何回すればいいの?求職活動に関する条件って?求職活動に関する実績が足りないとどうなる?
上記のような疑問をお持ちの方は、たくさんいらっしゃるかと思います。失業保険に関するもらい方を求職活動や回数の手続きの流れなどを詳しく解説します。
失業保険に関するもらい方
失業保険を貰う為にはまず、下記のドキュメントを揃えて下さい。
離職票1.2
雇用保険被保険者証
証明写真(縦3cm×横2.4cmの正面上半身のもの。)
身分証明書(運転免許証・マイナンバーカードなど)
個人番号確認書類(マイナンバーカード・通知カード・住民票など)
全てのドキュメントが揃えば、ハローワークへ申請に行きます。ハローワークにて全ての書類確認が出来れば、求職申込書の記述をして提出します。ここからの流れは、下記の通りです。
全ての書類確認後面接を受け、受給資格の決定がされます。
7日間の待機期間
雇用保険受給説明会を受ける
失業認定1度目
なお、自己都合であれば待機期間+2ヶ月間の給付制限がある為、約2~3ヶ月は給付がありません。一方会社都合もしくは特定理由離職者に該当する方は、待機期間後に失業認定を受けられます。

失業保険に関する求職活動とは?
失業保険に関する失業認定を受ける為には、求職活動実績が無いといけません。実績がなければ、認定日に認定を貰えない為、注意が不可欠です。
失業認定に欠かす事の出来ない求職活動に関する回数
失業認定日に欠かす事の出来ない求職活動に関する回数は、退職都合によって違います。
自己都合で退職したら?
自己都合で退職したら、2度目の認定日までに最低2度以上の求職活動実績が不可欠です。本来自己都合退社であれば、3度以上の活動実績が不可欠ですが、雇用保険説明会の参加は1度目の求職活動とみなされる為、結果2度以上に値します。
会社都合で退職したら?
会社都合で退職したら、初回の失業認定日までに1回の求職活動実績を作らなければなりません。本来は2度が求められますが、自己都合同様、説明会の参加は1度目のアクティビティにカウントされる為、1回以上の求職活動という扱いに。
求職活動に関する実績を作る方法
求職活動には一定の活動実績を作るべきです。求職活動として認定されるアクティビティは、下記の通りです。
求人へ応募
ハローワークが開催しているイベントや講習に参加
ハローワークにて職業相談を受ける
資格試験・検定試験の受験
民間企業の説明会へ参加
それぞれ詳しく見ていきます。
実績1:求人へ応募
ハローワークからの求人応募は、積極的な求職活動とみなされカウントされます。ハローワークによっては、1回の応募で2度目分の実績になる事もあるので、管轄のハローワークに確認してみて下さい。
実績2:ハローワークが開催しているイベントや講習に参加
ハローワークが開催するイベントや講習に参加すると、1度目の求職活動実績とみなされます。ただし、開催日時は決まっている為、事前に確認が必要という事と、毎回しているわけではないので注意が必要です。
実績3:ハローワークにて職業相談を受ける
ハローワークにて職業相談を受けるだけで、1回分の求職活動実績とみなされます。受付で職業相談を受けたいと伝えると受付番号を渡され、順番になるまで待機して下さい。番号が呼ばれたら窓口へ行き、相談員へ意見を伺って下さい。
この時点で求人応募に至らなかったとしても、1度目の求職活動として実績とみなされます。相談が終われば、受給資格者証にハンコをもらい帰宅という流れです。
実績4:資格試験・検定試験の受験
全ての視覚や検定が該当するわけではありませんが、それぞれ求職活動に関する実績と認められます。求職活動実績と認められる為には、再就職先で役立つと判断される必要があります。例えば、経理への就職を目指しているのであれば、簿記の資格やパソコンの資格など、不動産関連であれば宅建の資格などです。
資格や検定の受験で実績と認められたいのであれば、予めハローワークに意見を伺う事をおすすめします。
実績5:民間企業の説明会へ参加
民間企業が催すイベンのへの参加は、求職活動に関する実績とみなされます。定期的に行われている為、開催日をハローワークにて聞いて積極的に参加するのもオススメです。
イベント参加時には、ハローワークに渡す失業認定申告書に主催者との連絡先を記述すべきなので、覚えておいて下さい。
求職活動として容認されないもの
たとえ真剣に仕事を探していたとしても、求職活動として容認されない行動が下記の通りです。
ハローワークにて求人検索をした
興味がある企業へ問い合わせた
民間転職サイトに会員登録をした
民間転職サイトを閲覧した
知人に仕事を紹介してほしいと頼んだ
上記のように、求人を検索した、問い合わせた、会員登録をしたなどだけでは、求人活動として容認されない為注意が不可欠です。ただし、会員登録や求人検索の後応募に至ったら実績とみなされます。
失業認定に欠かす事の出来ない求職活動実績が足りないとどうなるか
失業認定に欠かす事の出来ない求職活動に関する実績が足りなくなると、失業保険に関する受給が先送りになってしまいます。実績が足りないからと、失業保険に関する受給そのものが停止になったり、減額されるような事はない為安心して下さい。
万が一忘れていたなどの理由で、次の認定日までに実績が作れなかったら、ハローワークへ行くと次回からの失業保険が受給出来るように。
求職活動に関する実績を適度に作り、失業保険を受け取りストレスのない活動を!
失業保険に関する求職活動を解説しました。失業保険に関する求職活動では、自己都合・会社都合によって行動回数が違います。自分の行動回数が不明であれば、ハローワークに問い合わせると詳しく教えてもらえるので安心して下さい。
万が一、次の認定日までに実績が作れなかったら、受給が延期されるだけで無くなる事はありません。気づいたときに、ハローワークへ足を運んて下さい。
国によるフォローを受けて支えてもらいながら、自分自身の新たなキャリア形成の準備を着実に進めていくという効率的な段取りで無事求めている希望の職にたどり着ける事を願っています。