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【詩】果てしない空の彼方(かなた)

目を閉じれば広がる空
どこまでも果てしなく続いていて

青から薄紫、そして夜の黒へと
静かに色を変えていく

遠くに浮かぶ雲はゆっくりと流れ
手を伸ばしても届かないけれど

風に乗ってどこまでも行けそうで
その先には、何が待っているのだろう

星がひとつ、またひとつ瞬きはじめ
無限の世界がまたひろがる

見上げるほどに小さくなる自分
でも、なぜか安心する温かな感覚

終わりのない空の下で
思いが自由に羽ばたいていく

目には見えない道が
果てしなく続いているかのように

その向こうに、まだ見ぬ未来がある
遠いけれど確かにそこにある

果てしなく、どこまでも
終わりなき夢のように...


By  MakoCafe



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