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【詩】朝のバタバタ 寝坊の巻

目覚まし時計が鳴り響く  
「あと5分…いや、あと10分…」  

まどろみの中、気付かないふり  
気が付けば、もう朝の8時!

「やばい、遅刻だ!」飛び起きて  
ベッドから転げ落ちる、まるで漫画  

片方の靴下が行方不明  
探している暇もなく、片足でジャンプ

歯磨きしながら、シャツを着る  
バランス崩して、床に歯磨き粉  

「こんな日に限って!」と嘆くけど  
時間は待ってくれない、急げ急げ!

コーヒー一杯、いや、無理だ  
トーストをかじりながら、ドアに向かう  

鏡に映った寝癖の頭  
「帽子で隠せば、まあ大丈夫?」

鍵が見つからない、カバンの中  
「あれ、どこだっけ?」と焦る指先  

ついに見つけた、それでも遅い  
時計を見れば、また5分経過

玄関を飛び出し、走る走る  
駅までの道のり、まるでマラソン  

信号が赤に変わるたび  
「勘弁してよ…」と、息を切らす

でもなんとか、電車に間に合い  
ドアが閉まる寸前に滑り込む  

「ふう…」と一息、だが忘れてた  
シャツの前ボタンが全部外れてる!  

車内の視線が突き刺さる  
「なんでもっと早く起きなかったんだ!」
 
心の中で叫びながら  
次の朝こそは、早起きしよう…と、決意を誓う  
(でも、それが守られる日は来るのだろうか?)

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あとがき


最近の朝はバタバタです😅


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