【詩】孤独なヒーロー、料理に挑む
ヒーローがエプロンを結び直し...
今日の敵はフライパン
戦場(キッチン)に立つ姿は真剣そのもの、
しかし包丁の握りがすでに怪しい。
玉ねぎを切れば涙がぽろり、
「敵の作戦か…やるな、玉ねぎ!」
フライパンに油を敷いたつもりが、
床にドバッと、油の海...
いざ焼こうと火を入れたら、
「ジュッ!」と跳ねる油の攻撃にビビる。
慌ててふたをしたものの、
煙がもくもく立ち込める。
「焦るな…落ち着け…」と深呼吸、
ヒーローは必死にレシピとにらめっこ
なのに味見をすれば、味は空回り、
「…砂糖と塩、逆だったか…」
完成した料理は見た目が…アレ
ヒーローは黙って一口食べる。
苦い顔で「まだまだ修行だな」とつぶやき、
結局カップラーメンにお湯を注ぐ...
真剣だからこそ空回り、
でもどこか憎めない、その姿。
次のミッションはレベルアップ...
不器用ヒーロー、また挑む
By MakoCafe
人気シリーズ😅かな
孤独なヒーローシリーズ🦸♂️
楽しんで頂ければ幸いです
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