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#49.部下や社員が突然辞めちゃう理由!?部下が辞めちゃう上司と辞めない上司の違いとは

今日は「こうして社員はやる気を失っていく」という本の内容と合わせて、今までたかはしが出会ったバイト先の店長や会社の上司を思い出してみます。。

高校1年生時の16歳から現26歳のたかはしは3つのアルバイトと2つの会社で働いてきました。
以前のどの職場も2年以上働いており、現在の会社は2年目です。
1つ目の会社をなぜ辞めたのかは過去の投稿を読んでください。

短期で行っていたアルバイトも何個かありますが、今回は上司やリーダーについての内容なので省きます。

高校の生徒会や、その後の一人暮らしなどによってアルバイトが変わりますが、どのアルバイトも良い経験をさしてもらいました。


様々な上司

たかはしは恵まれており、今まで出会った上司たちは良い上司が多く、そんな人たちと一緒に仕事をしていると楽しいし、頑張ろう!という気持ちになります。
今のBOSSもそう!きっと仕事に対する感覚がきっと似てるんだと思います。
(よくない上司も当然いました…)


そんな上司たちはみんな違いました。
現場で自分も動いて態度で示すタイプと、監督!って感じで采配的な人。
どっちが良い悪いはなく、どちらも良さはありました。

これを読んでいる皆さんの上司はどんな上司でしょうか?
もしくは皆さんはどんな上司ですか?

ということでたかはしが出会った良い上司の共通点をまとめてみました。

良い上司の共通点。

・仕事や態度で示す
指示や理想などを部下に求めるばかりではなく実際に自分も行う。手本となり、かっこよくて部下が惚れている。憧れている。

・コミュニケーション能力
仕事のMTGや会話をしっかり行い部下の様子を把握している。プライベートの話なども気軽にできるような人柄。部下との関りの時間が長い。ヒヤリング上手である。

・仕事や部下への理解
仕事の内容や意味などを理解しており説明ができる。部下の状況やキャパを
把握しており調整できる。強み弱みを理解して仕事を振ることができる。

・責任感があり頼れる
ミスをカバーしてくれる。信頼があるので部下は自信をもって仕事ができる。そのため部下本人も上司に説明ができる。

・軸がぶれない
言動がぶれずに感情や状況で違うことを言わない。仕事ごとに基準を変えるのではなく、目標や理念に基づいて考えている。

・長期的
目先のことで判断しない。指示や仕事内容が繋がっており、点と点が線になる指導や指示である。

・柔軟であり革新的
固定観念に縛られずに一緒に考えたり説明が十分にされる。年齢や勤続年数にこだわらない。勉強熱心であり常に改善の思考がある。


基本的に組織や部下を理解しようという気持ちがある上司と、説明がある上司は信頼できます。
ネガティブなことでも相談や説明があると納得できてますし、良い上司や好きな上司がいうことなら手伝いたい。力になりたい。と感じることも少なくありませんでした。

逆に部下からネガティブなことを上司に相談するのは勇気が必要です。それでも相談できる上司は信頼している証拠だと思います。


やる気を失う上司。

次に「こうして社員は、やる気を失っていく」という本の目次を書き出してみました。 
目次を読んだ時点から「めっちゃそれ!」「うーわ、その通り」って感じでした。
きっとこれを読んだらみんな納得できるはず…
(以下は2章の目次です)

1.目を見て話せない
メンバーとまともに向き合わない上司

2 .理由や背景を説明しない
「意味のない、ムダな仕事」と思わせる上司

3.一方通行の指示
双方向のコミュニケーションがとれない上司

4.コントロールできる部分を与えない
1から10まで指示する上司

5.話を聞かずに結論を出す
頭ごなしに決めつける思い込み上司

6.意見も提案も受け入れない
「自分が絶対」のお山の大将上司

7.言うことに一貫性がない
行き当たりばったり上司

8.感覚だけで評価する
結果を出しても評価されないと思わせる上司

9.失敗を部下のせいにする
責任転嫁し、自己保身に走る上司

10.部下の仕事を横取りする
いつまでたっても「自分が主役」上司

どうでしょうか。
目次だけでも納得できるしおもしろいですよね。
あなたは良い上司?悪い上司?どうでしょうか。

社員は気を使ってくれないところを、アルバイトの先輩は気を使ってくれる。みたいなことって結構あるんですよね。
立場が同じだから同じように感じているからなのか、その人は良い上司の遺伝子があるからなのか…


良い職場にする。良いたかはしになる。

仕事内容が良くても上司や経営者からの理解がないと仕事は楽しめない。
仕事はしんどくても上司が良いと頑張れる。
人って感情の生き物だから当然ですよね。

この本の後半ではどのように部下やチームをケアすれば良いか、管理職の意識するポイントが書いてあります。
たかはしの感想的には中間管理職など、部下とよく関わる人や、中小企業、小規模事業の組織で仕事をしている人に読んでもらいたいです。

もし自分がチームで働くことがあったときにこの本を読み返したいと思います。
それと同時にこれは部下とか上司とか関係ないと思いました。上下関係なく私生活、仕事関係なく、意識するところはたくさんあるので勉強になりました。


気になった方は是非読んでみてください。


全部踏まえて、今の職場は成長できる環境で、ちゃんと指導してくれる人もいて恵まれてる!ありがたい!

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