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2024年8月振り返り
8月31日と言えば、大人になっても夏休み最終日の印象がつきまといますね。なんか壮大な一区切りのような、しみじみした感覚になる日です。
というわけで、毎月恒例振り返りです。
今月はバタバタしてた時期も多くて、わりと力まずに更新をコツコツ続けてた感じなのですが、むしろアクセスが増えていて、本人が驚いてます。大きなバズもなかったはずなのに、過去最高の月間アクセス数を更新してる気がします。いったい何が起きてるんじゃ。
先月も同じようなことを言ったような気がしますが、やっぱりnoteというプラットフォームでは、力を抜いた方がむしろ皆様にも染みこみやすい記事になりやすいのかもしれませんね。
では、いつものごとく、今月の記事の振り返りとして、いくつかピックアップしていきましょう。
アクセスが多かった記事
まずはアクセス数トップ3。
一位はこちら。
「生産性向上で労働時間削減」という方策には「見張り仕事」という全くかみ合わない仕事があるよということを書いた記事。
いや、筆者自身が言うのもなんですが、タイトルといい、中身といい、わりと地味な部類の記事だったと思うんですけど、これが頭一つ抜けてトップだったんですよね。
世の中分からんものだなあと面白く見ています。
第二位はこちら。
「贅沢はむなしいぜ」と語ってる人たちが「少なくとも一度は贅沢生活を体験した者」ばかりではないかという着眼から、人は一回は贅沢しないとその境地に立てないのではないかという身も蓋もないことを考察した記事。
こちらはタイトル的にもキャッチーな感じがあるので、伸びるのは納得です。
ここだけの話、この記事はあくまで物質的贅沢についてで、「相対的贅沢」を重視する地位財の問題や、人を使役するという意味での「人的贅沢」の問題は、こっそり避けてます。そこまで触れるともう一記事じゃ収まらないなと思って棚上げしました。
第三位はこちら。
なんと、フォン・ノイマン意外な人気。
ドがつくほどのマイナーではないけれども、そこまで一線級のメジャー知名度じゃない人物だと思うので、それでもアクセスが集まってるのは意外でした。
スキが多かった記事
次は、スキが多かった記事ピックアップ。
一位はこちら。
昔の人が私的に書いていた日記が、時に全世界ベストセラー書籍になってることの、なんとも言えない複雑な気持ちを描いた記事。
たくさんスキをいただけてありがとうございます。
皆さんも既に全世界に公開されてるものであるとはいえ、事実上「他人の日記を覗き見る」という行為の背徳感と好奇心の狭間で同じような想いを抱かれてたのかなと。
第二位はこちら。
「育児と仕事の両立」という現代社会最大の難問のひとつについて、その難問に巻き込まれてる一人としてちょっと愚痴っぽく心情を語った記事。
これにスキが多くいただけたということは、やはり普遍的な問題でもあって、多くの共感をいただけたのかなと思います。
みんなで頑張って乗り切りつつ、堂々と愚痴も言い合っていきましょう。
第三位はこちら。
「少子化対策に残業代を増やそう」という提言を見かけた江草が「そうじゃなくてここは残業税でしょう」と尖った代案を提示した記事。
江草オリジナルというわけではないものの、なかなかに斬新なアイディアが興味を持っていただけたのか、スキをたくさん集めました。ありがとうございます。
来月もコツコツと
というわけで、今月の記事の振り返りでした。
今月もよう書きましたなあ。
で、来月はそうですね。ぶっちゃけ忙しくなりそうなんですが、それでも最近はnoteを力まずやることを覚えたので、多分コツコツとした感じで同じように書けるかなあと思ってます。
コツコツを続けすぎると、大作を書きたくなりすぎてウズウズする時が来たりするので、その気持ちをどう自分自身でなだめるかが課題ですね。
では、来月も皆様よろしくお願いいたします。
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