歩数と字数
土日は子どもと出かけたりイベントが入ったりでなんやかんや忙しいのです。なので、土日明けの今日は固い話抜きのまったり更新日。
しかし、休日の方が疲れるってどういうことだってばよ(子どもと出かけること自体は楽しいんですけどね)。
で、江草はiPhoneの歩数計を日々チェックしているのですが、最近子どもとお出かけをしていると1万歩を超えてることが多々あります。こないだなんて1万2000歩を連日で超えていました。逆にこもってデスクワークばかりしてる日だと2000~3000歩ぐらいです。
もともとインドア派で外に出るのが億劫な性格なので、1万歩を連日超えたりする生活が来るとは思ってもみませんでした。子どものおかげで外に連れ出されていい運動になってると言えるかもしれません。
しかし、この歩数の数字を見ていてふと思ったんですよね。なんか毎日のnote更新の字数っぽくもあるなと。
江草は先月から毎日更新を再開してまして、今のところ無事更新を続けているわけですが、書いてる字数が2000字程度の日もあれば、10000字超えの日もある。この数値の感じが、歩数計で表示されている毎日の歩数と雰囲気がとても似てるなあと。
別に歩数が多い日に字数が多いとかそういう相関があるわけではないのですが、単純に数字の規模感がとてもそっくりで、なんだか面白いなと思ったのです。毎日書くことってのは毎日歩くこととも近いのかもしれないなと。
そういう目線で見てみると、文字というのが本当に歩いているようにさえ見えてきます。デジタル画面上でカーソルと共に文章が1文字ずつ増えていく姿はよくよく見ると歩んでるようですよね。時々カーソルが戻ったり寄り道したりもするのが、自由な散歩らしくて可愛らしい。
もちろん、アナログ筆記でも一緒ですね。これもノートや手帳に文具を歩ませながら1文字ずつ書いていってるわけです。1歩1歩進んでる。
1歩とか1文字って気にしてない時は全く気にしてないちっちゃなことだと思うんです。けど、当たり前ですが私たちは1歩と1文字の積み重ねで日々生きてるんですよね。改めてそのことに気づいたらなんだかしみじみとしてしまいました。
だから、毎日1万歩は歩くぞーと習慣作りをする人がいるなら、毎日1万字は書くぞーと習慣作りする人がいるのも全然変ではなさそうです。どっちを大変と思うかは人にもよるかとは思いますけれど、でも結構同じぐらいの難易度なんじゃないでしょうか。(歩数計は日常の全ジャンルの歩みを記録してますから文字数もnoteに書く分以外も全部カウントするのがより適切かもですが)
もっとも、江草では1万歩や1万字は到底毎日こなせる気が全然しませんので、そんな過大な目標を立てようとすることはいたしません。ただ、できる限り歩数と字数のどちらも日々保ってみたいなあとは思いました。
歩数と字数が案外そっくりなことを利用して「歩いた歩数分以上は文字を書く」とか「歩いた歩数分までしか文字を書いちゃだめ」とかゲーム感覚でそういう縛りを日常に取り入れると楽しいかもしれません。
という話を繰り広げている今日のこのnoteが現在約1200字というところ。note以外に書いてる文字数を鑑みても、なかなか1万歩に対抗するのは厳しそうですね。なんか悔しいからもっと書きたくなりますが、今日は諦めてここまでにいたしましょう。
こうやって歩数が字数のモチベーションになったり、字数が歩数のモチベーションになったり、相互に刺激するようになったら面白いですね。
皆さんも、ぜひご自身の歩数と字数を比べてみてください。