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魅力的な品質を創造する商品企画とは

魅力品質を創造する商品企画とは顧客のニーズを発掘して、
それにふさわしい商品コンセプトを考案・決定し、
商品化への橋渡しをすることです。

その中でも売上に直結する潜在ニーズの発掘とは?

魅力品質を創造するためには、
顧客価値創造の中での潜在ニーズの発掘が必要と言われます。

顧客要求である顕在ニーズを実現するのはもとより、
さらなる魅力創出するためには、
顧客も知らない潜在ニーズを発掘することが重要です。

潜在ニーズを発掘するためには顧客や生活者の中に入り込んで、
顧客が声として発信しないない行動から見つかります。

商品の売上げを基本要素の少数に絞って特定することにしました。
少数にするためには、基本原理、原則化し
単純化や標準化するためであります。

基本的な新商品開発の流れとして、
①コンセプトの決定
②研究開発
③事業化
これらを考慮して、プロセス要件を遡る必要があります。

根本的な命題として、売上は以下の2つの要素によって規定されます。
売上=商品力×販売力
・販売力=広告宣伝×営業×流通×サービス

商品力とは顧客が買いたいと思う商品の魅力としています。
目標は商品力が高く、販売力が高いものを目指します。

次に商品力を考えます。
方法論は確立するために、敢えて魅力的な商品の創造に眼目しています。
・商品力=品質×価格×感動

品質とは、商品の基本的機能の総称です。
品質は顧客の要求に適合したかどうかの定義もあります。

感動は創造性が高く、潜在ニーズへの適合性の両方の意味があります。
・感動=創造性×潜在ニーズ適合性

創造性には商品に驚きの要素があります。
潜在ニーズへの適合性では新しい喜びの要素があります

これらの公式を実現するためには
・幅広い顧客の潜在ニーズを発掘すること
・創造的なアイデアを展開すること
・最適な品質、適切価格を設定し、顧客要求を満たしていること
です。

方法論として
・調査手法
・発想手法
・最適化手法
・企画と技術の橋渡し
以上を満たした手法が研究され、考案されます

製品コンセプトが製品アイデア創出の
あとに決定させるのはおかしい、

コンセプトの方向を定めてから
それに合った製品アイデアを求めるべきである

QCでは品質のみに固執しがちだが、売れるためには、
その他に「プランド」「パッケージ」「広告」「流通」「価格」などの広い考が必要である。
これらを包括的に解析する体系的な方法論が必要です。

マーケティングとは消費者の心理をつかむことでもある。
したがって心理学(行動科学)的な考察が必要となる。
これはQC側では欠落しているか、弱い点である。

マーケティングはテストを意外なほど重視しています。

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