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ピッキングは後の作業(検品、仕分け、梱包)につながる大切な業務とは!

大阪から東京に戻ってきました。
8時間の運転になりました。
久しぶりの長距離運転でした。

本題へ

商品をお客様の元にしっかりと届けるためには、
物流の管理がしっかりしていないと
お客様に迷惑がかかります。

今回は、物流の作業の中でも事務作業の効率化にもつながる
ピッキングについてお伝えしていきます!

ピッキングとは必要な品物を集める(ピックアップする)
作業のことです。

ピッキングスタッフは倉庫内の品物を
出荷するために欠かせない役割をもっています。

特にEコマースのように商品群が沢山ある場合、
あらゆるジャンルの商品が倉庫に配置されています。

そうです。倉庫内で指定された商品を集める業務になります。

あらかじめ渡されたリストや注文書をもとに
指定の品物を集め、まとめたものを
検品担当者や梱包担当者へと
受け流していくのが主な仕事です。

倉庫規模が大きいほど、保管されている
品物の種類や数も膨大です。

同様に商品群が多いと、どこに何が管理されているかも
しっかり管理ができていないと雑なピッキングになり無駄な
動きが多くなり作業ロスになります。

ピッキングには2つの方法があります。
倉庫によって採用される方法も異なります。

その2つとは、
シングルピッキング(摘み取り)

トータルピッキング(種まき)
です。

シングルピッキングとは、
受注ごと(1梱包ごと)に
品物を集めてくる方法です。

同時に梱包される品物が
まとまっているため梱包担当者へ
流しやすく、摘み取り方式とも呼ばれています。

もう一つのトータルピッキングとは、
複数の受注を合算して、品物の種類ごとに
必要な数だけ集めてくる方式をいいます。

集められた品物は注文書などに
応じて必要な数を配分していきます。

そのため種まき方式とも呼ばれています。

この配分(種まき)はソーターと呼ばれる
お皿がついたベルトコンベアのような
機械を使って実施します。

単に「ピッキング」という場合は
シングルピッキングを行う場合が多いです。

取り扱う品物や品数の多さによっては
シングルピッキングとトータルピッキングを
併用する場合もあります。


とはいえ、食品、衣料品、日用雑貨、電化製品など
サイズも重さもバラバラの品物を集め、

カゴにまとめたり、ベルトコンベア
に流したりするのが基本の業務です。

たとえば通信販売会社の倉庫では、色々な企業の
不特定多数の商品が保管されている場合があります。

取り扱う品物のジャンルも多いので、それぞれ倉庫内での
ノウハウがあります。

作業効率が求められているので作業台の高さや
移動しないとうに工夫されています。

ピッキング作業には次のような魅力があります。

高度なスキルは不要です。
なぜなら、作業効率ができるようなマニュアルが既にあるので
未経験者でも対応が可能です。

気軽に応募できるアルバイトを求めている
物流倉庫会社も多いです。

ピッキング作業はアルバイトとしても
人気が高いです。

前述の理由で特別な資格やスキル、
経験は問われないためです。

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