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バリュープロポジションキャンバスの型をどんどん活用してください。

バリュープロポジションキャンバスって知っていますか?
フレームワークになります。

本題へ

何のフレームワーク(型)かと
言いますと、

自社の製品やサービスと顧客の状況やニーズを
可視化するためのフレームワークです。

自社の提供している、またはこれから提供する価値と
顧客のニーズとのズレを見つけることが目的になります。

顧客のニーズにマッチする
ビジネスアイデアを考える商品・サービス企画の際に
よく使用される型の一つです。

(1)キャンバスを書く
顧客の課題と、価値価値の
それぞれの中の各3項目を埋めていきます。

以下の手順に書いていきます。

顧客の課題
1.嬉しいこと
2.嫌なこと
3..実現したいこと・解決したい課題

提供価値
4.嬉しいことを増やす
5.嫌なことを減らす
6..商品/サービス

2と3、4と5については、
どちらに書くべきか悩むことが多いです。

しかし、
例えば、『出費を減らすのは嬉しいけれど、
逆に出費が嵩むのは嫌』というように、

嬉しいことと嫌なことは相反関係にあるケースが多いため、
どちらに書き込むかは、問題ではありません。

思いついたことを書き出していきましょう。

コツとしては、「嫌なこと」
つまり、痛みや悩み、困りごとです。

このようなネガティブな課題にフォーカスすることで、
より強いニーズを見つけ出すことができます。

アイデアは直接キャンバスに書き込むよりも、
横長の付箋に書いて貼ると、
後で整理しやすくなります。

この際に「誰」のための問題/課題解決なのか?
という前提から外れないようにします。

アイデアを量産することに意識が向き、
誰のための問題/課題整理なのか?

がつい曖昧になってしまいます。

常に根本に立ち返ってみてください。

「誰」を想定する上では、
具体的にイメージできる実在する人にしてください。

課題の優先順位を付ける

顧客の課題の3つの枠を埋めたら、
それぞれを顧客視点での重要度

で優先順位を付けていきます。
付箋を上から下に並べていくやり方が手軽です。

提供価値の優先順位を付ける
顧客の優先度の高い課題に
対して整合性になっているか?

すでに世の中に存在する解決策ではないか?
の「新規性」の二軸で優先順位を付けていきます。

ユニークなアイデアであっても、
顧客の優先度の高い課題に整合
していなければ優先度は低くなります。

顧客の優先度の高い課題に整合した
アイデアであっても、すでに世の中に

存在するソリューションであれば、
優先度は低くなります。

3W1Hを文章で明文化する
顧客の課題と、提供価値の優先順位の高いものを
ピックアップして言語化します。

この段階までくれば、自分たちの新事業や
新商品の方向性が明確に見えてくるはずです。

1.誰の(Who)
2.どんなシーンでの(When)
3.どんな課題を(What)
4.どのように解決するのか?(How)

そして、バリュープロポジション
キャンバスの次にすべきこと

仮説をベースに、(1)(2)についてリサーチします。

(1) 顧客は本当にその課題を持っているか?
(2) その課題に対し自分たちのアイデアは妥当であるか?
(3) その商品の市場は存在するか?

をリアルの市場で確認をします。


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