デジタルコマースで 年商１億から１０億を突破するために重要なのはどれでしょうか？

まずは通販ビジネス（デジタルコマース）
「４つの常識」のチェックをしてみましょう。
次のうち、正しいと思うものをお選びください。

Q：通販ビジネス（デジタルコマース）で
年商１億、１０億を突破するために
重要なのは次のうちどれでしょう？

①「集客」
②「売れる商品」
③「定期購入」
④「顧客リスト」

いかがでしょうか？？

本題へ

「４つのすべてだ！」と
思われた方もいらっしゃることでしょう。

実際、これらは１００億円超えの
大手の通販会社では当たり前に行っていることです。

しかし、これら４つの要素は、
小さな会社にとっては、残念ながら必ずしも
最優先で考えるべきものではありません。

では、優先すべきことは何でしょうか？？
売上５倍を実現した
「戦略」がコレです
　　　　　　　　　　　　　
これが売上５倍の戦略図です。
　
結論から言うと、重要なことは

（1）ホスピタリティーをどう向上するか？
（2）長期的な関係性を維持できるか？

よって、小さな会社の経営で最も優先すべきは
LTVの向上です。

多くが、
大手通販会社が持つ細かな指標に翻弄されて
結局何からしたらいいかを見失いがちです。

「広告のクリエイティブを見直してCPAを改善しなくては…
しかし、まずは定期への引き上げ率が先だよな…

いや待てよ、それより定期の離脱率を下げるのが先か…
そういえば、クロスセルも有効だと聞いたし…。」
　
などなど・・・
　
それぞれの施策が個々に動いていくと、
一つずつの施策のクオリティが下がり、
極めて効率の悪い結果となります。
　
　
そこで、全ての施策を
売上・利益に最も関わりの大きい
「LTV（顧客生涯価値）」にフォーカスをすることで、

労力→Min（最小）
売上→Max（最大）

最小の労力で、最大の成果を
手に入れることが出来るわけです。

ところで、CPAや広告予算を
どのように決めるべきか、ご存知ですか？

これもLTVが基準になり、
下記のようにCPA、広告予算を導き出します。
　
LTV130000円＝初回10000円+２回目以降の売上10000円×リピート回数12回
目標CPA=13000円= LTV130000円×粗利10%
年間予算65万円＝目標CPA=13000円×目標CV数50件

これはほんの基礎知識です。
しかしこのような、「成功するための必勝ルール」
が通販ビジネス（デジタルコマース）
には数多くあります。

しかし、断片的な情報や数値を
覚えるだけではなんの意味もなく、
即失敗に終わります。

全体の構図を理解して、
成功パターンに忠実に行動することがコツだからです。

では、実際にLTVを引き上げるにはどうしたらいいか。

次の５つのパターンがあります。

・平均顧客単価を上げる
・平均購入頻度を引きあげる
・平均継続期間を引き上げる
・顧客維持コストを下げる
・顧客ロイヤリティを上げる
です。

通販ビジネス（デジタルコマース）で
１億、１０億を超えられるかどうかは
この５つを行っているかどうかで決まります。

言葉を変えると、
この５つにやることを絞ればよいのです。

これら５つのパターンの具体的な実践方法については、
本一冊分の情報量となってしまうため、
ここでは割愛させていただきますが、
　
詳しく学びたい方はぜひ、
私の著書『【小さな会社】
ネット通販億超えのルール（すばる舎）』を熟読ください。
　
この書籍には、ネット通販でゼロから
億超えを実現するための具体的な方法を詰め込んでおり、
全３１４ページの中には私が主宰する
「デジタルコマース実践道場」で
伝えている内容がぎっしり詰まっています。
　
ただ、このページをお読みの多忙な経営者のあなたは
「本を読んでいる時間がない‥」
「本以外に効率よく学べる方法は無いのか」
とお感じかもしれません。

そこで・・・
　
実は丸ごと「効率よく学べる方法」があるのですが
・・・あなたは興味ありますか？？

【編集後記】
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