これからリピート通販は売ってから商品を作るです!
これからリピート通販を行いたいと思っています。
現時点で商材は決定しており、LPの作成も進めおり、
広告出稿の予定もたっています。
しかし、獲得した定期顧客の継続や離脱防止対策
などの知識がない状態です。
そこで、一度リピート通販に必要なことなど
ご相談させていただければと思っています。
本題へ
仮にこの状態からバトンを引き受けても
成功確度は高くないのです。
理由は、2つです。
・既に商品がある(製品状態)
・広告からスタートする
また、言えることは、同梱物やブランドブックを
作ってください、というレベルで
完結してしまいます。
その昔であれば、広告テストを
して売れるか否かを確認したら良いと
思います、ともお伝えすることは可能ですが、
今はそんなに甘くはありません。
ちなみに、売れるか否かのテストは、
売上÷広告費のKPIの数値(MR)
が0.8を超えるか否かを確認したら
良いと思います。
メディアレーション(MR)は、
初回売上によって広告投資を
どれだけの割合で回収できたか?
を測定する指標です。
つまり、初回売上で広告の媒体費を
ある程度回収する事業モデルがあったのです。
しかしながら、現在はその基準値を
一気に超えることは相当難易度が高いです。
リスティング広告の前にすることが沢山あるのです。
商品を作ってから売るのではなく
売ってから作るという流れです。
一緒にユーザーを巻き込みながら
プロセスを楽しみながら先にファンを
作ってから販売する、という流れです。
ミニマム通販は、造語なので概念はありませんが、
これからの時代の通販は、
売ってから商品を作る、という考え方が大切です。
そのポイントは、
1点目
リーンスタートアップの通販版です。
コストをかけずに最低限の製品やサービス機能を
持った試作品を短期間でつくります。
顧客の反応を的確に取得してから
顧客がより満足できるようにして商品化を
して販売する方法です。
流れ的には、
UVP →ドライテスト→MVP(製品化)→商品化→テストマーケ
という流れになります。
ドライテストでクラファンなどを使用するのも
良いかと思います。
2点目
売り方を徹底的にこだわる
具体的な流れとしては、
・サイトもLPをつくらず、簡易デザインのペライチでテストをする
・売れるか否かもフェイスブックで呟き投稿をして反応を見る
・広告のテスト前にSNSで事前に告知をする
・身内に宣伝してもらう
・クラファンに参加して事前に支援者を募っておく
このように、商品のモノ作りに力を入れずに、
売り方に力を注ぐことが重要だ、
が伝えたい内容になります。
テストしながら、プロトタイプをだんだん精査しながら
商品化&サービス化を目指すことが大切です。
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